ラブ・コメディ

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ

家族から勘当され、彼女はまさかの昏睡状態?!次々と降りかかる盛りだくさんのトラブルを笑いと涙で描く、心温まる感動作!

ストーリー:パキスタンで生まれシカゴに移住したコメディアンのクメイル(クメイル・ナンジアニ)は、アメリカ人大学院生のエミリー(ゾーイ・カザン)と付き合っている。ある日、同郷の花嫁しか認めない厳格な母親に言われるまま、見合いをしていたことがエミリーにバレて、2人は破局を迎える。ところが数日後、エミリーは原因不明の病で昏睡状態に。一方クメイルのキャリアも転機を迎え・・・。果たして、エミリーは目覚めるのか?その時、2人の未来の行方は?

出演:クメイル・ナンジアニ、ゾーイ・カザン、ホリー・ハンター、レイ・ロマーノ、アヌパム・カー 、ゼノビア・シュロフ、アディール・アクタル、シェナズ・トレジュリー、ボー・バーナム、エイディ・ブライアント 、レベッカ・ナオミ・ジョーンズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ Really good !!

映画の内容を見ずに見始めましたが、一言でとても面白かったです。クメイルと彼女エミリーの徐々に深まっていく関係や、二人の家族を巻き込んで描かれたストーリーがとても心温まりました。エンドロールで本当の話に基づいた内容だとしり、更に良かったです。Amazon prime video の US版にはレヴューが2400以上あり、レーティングも4.5 ありますが、まだ日本版には少なく勿体ないです。沢山の人にみてもらいたい!

★★★★★ 2018年の隠れた名作

2018年は『ゲットアウト』、『スリー・ビルボード』など良作映画が多く輩出された年。脚本賞のノミネートだったが、自分はこういう作品こそがオスカーを取って欲しいな。だってより多くの人を幸せな気持ちにさせる映画だから。人間関係の機微をコミカルかつ感動的に描いていて、『恋はデジャブ』以来の泣けるラブコメでした。もう少しいいサブタイトルないもんかなと考えながらもう一度見る予定です。

★★★★☆微笑ましい映画

主演のクメイル・ナンジアニは、ドラマ『シリコンバレー』で見慣れたパキスタンキャラだけあって、その良さが活かされています。中盤まではのんびりと展開していくストーリーですが、中盤以降は心の機微もほどよく描かれ、ラストシーンでは思わず気持ちのいい笑顔が出てしまう良質映画です。特に期待せず、何も考えずに見始めれば、きっと心が洗われ、清々しく鑑賞できます。

作品の詳細

作品名:ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ
原作名:The Big Sick
監督:マイケル・ショウォルター
脚本:クメイル・ナンジアニ
公開:アメリカ 2017年7月14日、日本 2018年2月23日
上映時間:124分
制作国:アメリカ
製作費:500万ドル
興行収入:5600万ドル
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