ドラマ

ミドルメン/アダルト業界でネットを変えた男たち

エロティックな魂を呼び覚ませ!!

インターネットで初のポルノ販売を始めた、実在の男たちの危険なサクセスストーリーを映画化!

ストーリー:誰もがビデオデッキを所有し、音楽はレコード店で売られ、インターネットはまだ発明されたばかりだった1995年のこと。ビジネスマンのジャック・ハリス(ルーク・ウィルソン)は完ぺきな人生を送っていた。素敵な家族に恵まれ、傾いた企業を立て直す事業も順風満帆だった。そんな時、彼はウェイン(ジョヴァンニ・リビシ)とバック(ガブリエル・マクト)に出会う。天才的才能の持ち主だが困窮しているこの2人は、アダルトコンテンツをネット販売する方法の発明者たちだった。ジャックは彼らのビジネス運営の手助けをすることに同意する。しかしまもなくジャックは、自分が当時最も裕福な起業家となっていく一方で23歳の人気AV女優とFBIの板挟みになっていることに気づく・・・。

出演:ルーク・ウィルソン、ジョヴァンニ・リビシ、ガブリエル・マクト、ケヴィン・ポラック、ジャシンダ・バレット、ローラ・ラムジー、ジェームズ・カーン、ラデ・シェルベッジア、テリー・クルーズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 邦題が良くない

邦題を見るとアダルトもどきかの映画かと思ってしまう。でも原題「ミドルマン」の通り、仲介業者の話で、仲介している相手がアダルト業界だというだけ。まだ誰もカード決済を思いついていなかった頃に、15分でカード決済のプログラムを書いたのがホントならスゴい話し、さらに自分でアダルトサイトを売るのではなく、アダルト業界に決済サービスを売ったのはとても賢い。時々、裸は出てくるけど、中身はビジネスもののドラマです。

★★★★☆ ネット普及の真実

映画の冒頭で紹介される、ポルノサイトの影響力やホテルなどでのビジネス。これは事実だと思います。ポルノみたさにPCの操作をマスターした方も多いのでは?映画の内容ですが、システム開発から闇商売につきものの裏切りやマフィアの絡み、そして○○なエンディング。重要な要素は、冒頭の影響力の説明ではないでしょうか?様々なインターネットのシステムが発展した背景にはポルノの影響があると大分思いますよ。また、映画内でも数回述べられていた様に一見堅気な商売をしていても、実はポルノ関係で儲けを出している商売もある。ポルノ配信’閲覧はあくまでも自己満足の世界ですから、ネットで映画を観るのも、ポルノを観るのも、欲望相手の商売ですからそんなに変わりはない。責任の重さを知らない未成年者の軽卒な行いや、家庭を壊したり、他人に迷惑をかける事が問題な訳であり、動物として人をみれば性的欲求があって当然。もしかしたら、ポルノサイトのお陰で本来起こっていたかもしれない性的犯罪が起こっていない可能性も考えられます。まあ、本来は好きな相手同士でにその欲求パワーをぶつけられれば一番良いのでしょうが。男も女もこの映画を観て男の生理現象を考えてみても良いのではないでしょうか?映画内のビジネス的観点をみると、今は当たり前の事ばかりですが、何もない時代に良い所に目を付けたな。と、ただそれだけです。しかし、著作権を無視したバカみたいなアイデアを実行にうつす才能や、表向きは違うビジネスへと発展させる辺りは参考になりました。実は個々の何気ない欲求やオタク的要素がビジネスになるかもしれませんよ。

作品の詳細

作品名:ミドルメン/アダルト業界でネットを変えた男たち
原作名:Middle Men
監督:ジョージ・ギャロ
脚本:ジョージ・ギャロ
公開:アメリカ 2010年8月6日
上映時間:105分
制作国:アメリカ
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