スリラー

ハングリー・ラビット

“代理殺人”の罠に落ちた男がたどり着く、衝撃の真実

ストーリー:ニューオリンズの高校教師ウィル(ニコラス・ケイジ)は、音楽家の妻ローラ(ジャニュアリー・ジョーンズ)と幸せな毎日を送っていた。ある夜、帰宅途中にローラが暴行されてしまい、病院で激しく動揺するウィルに、謎の男サイモン(ガイ・ピアース)が近づき静かに囁いた―。 「やつを、代わりに始末してやろうか?」 それは、正義という名の下に行われる“代理殺人”の提案だった。 悲しみと怒りのあまり、その誘いに乗ったウィルだが、半年後、今度は自分が誰かの代わりに人を殺すように迫られてしまう・・・。

出演:ニコラス・ケイジ、ジャニュアリー・ジョーンズ、ガイ・ピアース、ハロルド・ペリノー、ジェニファー・カーペンター、ザンダー・バークレー、アイアン・E・シングルトン、カレン・モス、マーカス・ライル・ブラウン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 西洋版必殺仕事人、スピンアウト

話の流れが良く、謎の解析が要所でわかりやすいシーンとなって表現されています、最後までハラハラドキドキ、その中でアメリカ版ウイットがほっとする一瞬や、更にハッとする一瞬を作り出す、とにかく面白い映画でした、お勧めです。

★★★★☆ 被害者が加害者にならなくてもよい心のケアを

病的犯罪者には、チップを埋め込むとか、再犯及び犯罪を犯しそうになったら失神するとかの措置が必要だなと思いました。また、被害者の心の隙間につけ込み何をしても許されると思われる組織を作り犯罪を犯す輩達も、たちが悪いと思いました。犯罪者は勿論のことですが、巧妙化する組織犯罪も厳しく取り締まってほしいと思います。

★★★☆☆ まあまあかな、といったところ。

2時間ドラマでありそうな話です。最初の方は引き込まれましたが、途中からは、まあこうなるんだろうなという予想はつきました。

★★★☆☆ 内容に対してランタイムが短すぎる

高校教師が謎の男から妻を暴行した犯人への報復殺人を承諾したことにより、思わぬ事態へ巻き込まれるサスペンス。やや荒くて早い展開ながらも中盤までは、けっこうおもしろく観ていたのだ。が、終盤に来て雑さが増し、残念な結果に終わった。原因ははっきりしている。要するに内容に対してランタイムが短すぎるのだ。2時間を大幅に超えても。しっかり作り込めばいい作品になったであろうに。

作品の詳細

作品名:ハングリー・ラビット
原作名:Seeking Justice
監督:ロジャー・ドナルドソン
脚本:ロバート・タネン
公開:アメリカ 2012年3月16日、日本 2012年6月16日
上映時間:105分
制作国:アメリカ
製作費:3100万ドル
興行収入:1400万ドル
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