名前はベイビー 組織の天才ドライバー、音楽を聴くことで、その才能が覚醒する!!
ストーリー:天才的ドライビング・センスが買われ、組織で“逃がし屋”として働くベイビー(アンセル・エルゴート)。彼の仕事は、銀行や現金輸送車を襲ったメンバーを確実に“逃がす”こと。子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りが止まなくなり、それを消すために、彼は四六時中イヤフォンを身につけ音楽を聴いている。組織のボスのドク(ケヴィン・スペイシー)、短気でクレイジーなバッツ(ジェイミー・フォックス)、凶暴すぎる夫婦バディ(ジョン・ハム)とダーリン(エイザ・ゴンザレス)。彼らとの仕事にスリルを覚え、才能を活かしてきたベイビーだったが、恋人デボラ(リリー・ジェームズ)の存在を嗅ぎつけられ、組織から抜け出す決意をする。恋人と組織を道連れに、最後の仕事がいま、暴走を始める・・・。
出演:ケヴィン・スペイシー、アンセル・エルゴート、ジェイミー・フォックス、リリー・ジェームズ、ジョン・ハム、エイザ・ゴンザレス、ジョン・バーンサル、フリー、ラニー・ジューン
★★★★★ 音楽と映像のバランスが小気味いい
冒頭のカーチェイスシーンだけ予告で見てずっと気になっていました。車目的で見始めましたが、魅力は車だけじゃない作品でした。音楽に合わせた映像が個人的にツボで、何気ない街中のシーンがとても印象的でした。主人公がどんな感覚でその瞬間にいるのかを音楽を通して表現しているようで、引き込まれました。あと脇役も含めて一人一人のキャラが魅力的です。細かい設定とかは突っ込みどころありますが、音楽に合わせて気軽に見る映画としてオススメですよ!
★★★★★ 全てが魅力的
本当に好きな映画です。ストーリーや設定、アクション、展開がめっちゃ好み。登場人物も、特に主人公ベイビーやヒロインが本当に可愛くて、とにかく魅力的。そして、音楽も言わずもがな最高です。冒頭からラストまで、テンション上がりまくりアドレナリン出まくり。実は世代ギャップもあり、全曲知らない曲でした。それなのにこれだけドハマりさせられたのは本当に驚愕。人生のベスト映画ランクイン必至でした、最高。
★★★★☆ 音がとにかく素晴らしい
アカデミー賞の音響編集賞、編集賞、録音賞にノミネートされたらしく、音の表現がとにかく素晴らしい映画でした。ストーリーは、天才ドライバーが強盗を逃す逃がし屋として組織で働いて、その組織から抜け出そうとするというもので、割とありそうなストーリーですが、これに音の表現が加わり、新鮮な映画になっています。最近だと『サウンド・オブ・メタル』っていう映画が音の編集などで評価されましたが、こちらはカーアクションとしても面白く万人受けしそうな内容になってると思う。特に気に入ってるシーンとしては、音楽に合わせて銃声がバン、バン、バンとリズミカルに流れて逃亡していくシーンは見ていて気持ちが良いです。新感覚アクション映画って感じなので、是非一度見て欲しい作品かなと思う。
★★★☆☆ 前半おもしろ後半理解が追いつきません…
映画の前半と後半で全然イメージの違う映画。キャラクターの行動原理がいまいち理解できない部分が多々あり。デボラはなぜ主人公と一緒に逃げようと思ったのか?ドクはなぜ主人公を命をかけて逃がそうと思ったのか?いまいち分かりませんでした。主人公のドライバーテクニックも冒頭のシーンがピークで後は精神的にも本領が発揮できていない感じで煮え切らない。音楽やそれに合わせたアクションは少しやりすぎな気もしましたが楽しめました。
作品の詳細
作品名:ベイビー・ドライバー |
原作名:Baby Driver |
監督:エドガー・ライト |
脚本:エドガー・ライト |
公開:アメリカ 2017年6月28日、日本 2017年8月19日 |
上映時間:113分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3400万ドル |
興行収入:2億2600万ドル |
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