ドラマ

ラスト・ソング

多感な10代の少女のひと夏を父親と過ごす日々を通して描いた青春ストーリー

人気トップ・アイドル、マイリー・サイラス主演を想定して書き下ろされた原作を映画化した、親子の絆、初恋、そして青春の輝きと痛みを描いた珠玉の感動ドラマ!

ストーリー:ニューヨークに住むロニー(マイリー・サイラス)は、別居した父と共に夏を過ごすため、弟と一緒に小さな海辺の町にやってくる。両親の離婚に深く傷ついたロニーは、天賦のピアノの才能を持ちながら、もう何年もピアノには触れず、全てに反抗的な態度をとり続けていた。かつては音楽を通して心通わせた父との再会にも、自分を閉ざしたままだった。やがて、ビーチで出会った青年ウィル(リアム・ヘムズワース)に惹かれ、初恋にときめき始めるロニー。ウィルの前でピアノを演奏したのをきっかけに、次第に父への反発も薄らいでいくのを感じていた。しかし、ロニーは、この夏が、父と過ごすことのできる最後の夏だということを、まだ知らなかった・・・。

出演:マイリー・サイラス、グレッグ・キニア、リアム・ヘムズワース、ボビー・コールマン、ケリー・プレストン、カーリー・チェイキン、ハロック・ビールズ、ニック・ラシャウェイ、ケイト・ヴァーノン、メリッサ・オードウェイ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 素敵なストーリー

初恋でトキメキ、親子愛に泣かされました!父の為に仕上げたラストソングにも涙しました!とてもいい作品です!

★★★★★ 余韻が残ります。

前半、半ばまではマイリーだけにいい感じのドラマ仕上がり。後半は涙を流せるシーン。感動映画だけど、暗い内容ではなく、さわやかな青春ドラマな作り方だからいい感じなんだと思う。

★★★★☆  愛が詰まってる

ひと夏の経験に様々な感情が詰まっています。ラブロマンスに止まらず家族愛にも重きを置いた心温まるヒューマンドラマです。注目はやっぱり主演のマイリーでしょうか。今作ではシリアスな好演で大人びたなぁって印象です。コミカル色は皆無でもうハンナ云々の肩書きは必要ない演技力だったと思います。そして父親役のグレッグ・キニアと弟役のボビー・コールマンが存在感があり、終盤は涙を誘われると思います。恋人ウィル役のリアム・ヘムズワースとはこれを機にリアルでも恋人だそうな?問題児でやさぐれ気味の主人公ロニーが、人生の転機を迎えるひと夏の成長日記といった様相です。

★★★★☆ 親子愛に泣かされた

ハンナ・モンタナでマイリーのファンになりました。マイリーがハンナ以外の役を演じるのを見るのは初めてなので、楽しみに鑑賞。見終わった感想は・・・想像以上によかったです!マイリーと共演者のリアム・ヘムズワースの熱愛で話題になりましたが、(もう破局してしまったみたいですけど)ラブストーリー部分は爽やか&ロマンチックでいかにもアメリカのティーンエイジャーがあこがれる恋愛っていう感じでよかったです。意外な部分は、見る前は思いっきりラブストーリーだと思っていたら、もちろんラブもあるんですが、どちらかというと家族愛の部分のほうがしっかり描かれていたところ。両親が離婚して心に傷を負い、反抗的な態度に出てしまう娘と、そんな娘を支えようとする両親。特に父親との交流がメインに描かれていて、離れていた心が徐々に近づき、絆を取り戻す様に思わず泣かされました。ありがちといえばそうなんだけど、素直に楽しめる映画でした。マイリーのファン以外の女性にもオススメです。

作品の詳細

作品名:ラスト・ソング
原作名:The Last Song
監督:ジュリー・アン・ロビンソン
脚本:ジェフ・バン・ウィー
原作:ニコラス・スパークス『ラスト・ソング』
公開:アメリカ 2010年3月31日、日本 2010年6月12日
上映時間:108分
制作国:アメリカ
製作費:2000万ドル
興行収入:8900万ドル
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