自由気ままな生活をしていた男と“隠し子”との奇妙な同居生活を描いた子育て映画
ストーリー:ソニー(アダム・サンドラー)の人生はお気楽そのもの。キャリアもマイ・ホームにも興味がない彼は、たまにバイトするほかは宅配フードとスポーツ番組漬けの毎日。とうとう恋人にも愛想を尽かされフラれてしまった。そんなある日、親友のケビン(ジョン・スチュワート)に本人も知らない“隠し子”がいたことが発覚。ソニーは自分が大人の責任を果たせることを証明しようと、その5歳の男の子の父親になることを思いつく。こうして2人の奇妙な生活が始まったが・・・。
出演:アダム・サンドラー、ジョーイ・ローレン・アダムス、ジョン・スチュワート、ディラン&コール・スプラウス、ジョシュ・モステル、レスリー・マン、ロブ・シュナイダー、ジョセフ・ボローニャ、スティーヴ・ブシェミ、クリスティ・スワンソン
★★★★★ 子供が可愛過ぎる
子供がゴッサ可愛いです。ラストもちゃんと落ちててすごく良かったです。幸せな気持ちになれるお話。いろんな人にオススメしたいです。
★★★★★ アダム・サンドラー最高の作品
このDVDでこの作品にお金を出すのは通算3回目です。初めて買ったときはまだVHSでした。その後CDサイズのパッケージに入ったDVD(懐かしいです、コンパクトでよかったですけど)、そしてリイシューの購入です。私に子供はいませんが、この映画を見ると子供の無邪気さや子育ての楽しみがよくわかります。子どもが嫌いな方や子育てに疲れた方にぜひおすすめしたい作品です。
★★★★☆ アダム・サンドラー万歳!!!
この映画は友達に勧められて観ました。最初はドタバタコメディーだと思っていたけど、しっかり笑えるし、最後は気持ちのいいハッピーエンドなので、見終えた後は“ちょっと幸せ~”という気分になりました。アダム・サンドラー演じるパパは、友達のように仲良く、実のお父さんと同じように愛をもって接していて、観ているこちらがほんわかしました◎なんだか、最近疲れる・・・という方にお勧めです。笑いあり、感動あり、至れり尽くせりです。
★★★★☆ サンドラー流子育て
アダム・サンドラーのキャラクターの魅力は、その心やさしさにあると思う。この主人公も、頭はあんまり良くないし、社会性のかけらもないけれど、とてもスイートだ。もっと将来性のある暮らしがしたくて去っていった、ガールフレンドの気を引くために、子どもを引き取るんだから。それに失敗して、最初は手放すつもりだった子どもも、いっしょに暮らすうちに、情が移ってしまう。そんなとき、実の父親ではないことが見つかって、離れ離れにされてしまう。そして、ふたりどうなる?この映画を見たら、誰でも、こんな父親がいたら、自分の子供時代は楽しかっただろうなあ、と思うはず。立ちションは教えるわ、子どもに好きな名前(フランケンシュタイン、だって)は選ばせるわ、もう、やりたい放題。しかも、お風呂に入れるためにお気に入りの人形に変身したり、ちゃんと教育もしています。サンドラーの、無責任で自由な父親ぶりに笑いが止まらず、最後に父性愛に目覚めた主人公と、それを慕う子どもにほろりとさせられる一作。
作品の詳細
作品名:ビッグ・ダディ |
原作名:Big Daddy |
監督:デニス・デューガン |
脚本:スティーヴ・フランクス |
公開:アメリカ 1999年6月25日、日本 2000年1月17日 |
上映時間:93分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3400万ドル |
興行収入:2億3400万ドル |
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