Nothing But Movies

キーラ・セジウィック主演で贈るガン・アクション・ムービー

ストーリー：組織内でも一目置かれるクレア(キーラ・セジウィック)とニック(スタンリー・トゥッチ)の次の任務は失踪したボスの愛人を探し出す事であった。しかし、探し当てた愛人が取り乱し、同行していたボスの息子が射殺されてしまう。その上二人は、組織の金を横領した者達によって濡れ衣を着せられてしまい、怒り狂ったボスが差し向ける殺し屋たちに絶体絶命の危機に立たされる!!

出演：キーラ・セジウィック、スタンリー・トゥッチ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ロビン・タニー、ロビー・コルトレーン、ジョン・リッター、トバ・フェルドシュ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　人と人の間に

クレアとニックの友情とも愛情ともとれる（たぶん愛情なんだろうが）強い絆に感動。男女の別なく強いつながりを持つ二人がうらやましくなってくる。反対に長年にわたる組織とのつながり、つまりはボスとの信頼関係のもろさには考えさせられるものがある。ボスの愛人が次第にたくましくなっていくところは見ていて心強い。

★★★☆☆　頼るものは自分のみ

クレア（カイラ・セジウィック）とニックは、ボス（ロビー・コルトレーン）のバカ息子のお守りと、失踪したボスの情婦キティ探しを命じられ駆けずり回っている間に、組織のナンバー２ダンカン（フィリップ・シーモア・ホフマン）の策略で資金横領の濡れ衣を着せられた。ボスは簡単に２人の切捨てを決断。クレア、ニック、そしてキティも命を狙われる。新たな生き方を嘱望していたキティ。頼る人間がいなくなっていくクレア。異なる立場ながら２人の女性の力強い再出発がたくましい。ダンカンが敵対している人間達の人間関係を、悪意を持ってズタズタにしていく過程が見所のひとつだが、派手な撃ち合いと、人間関係の機微が一番の見所。

作品の詳細