コメディー

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲

変なおっさんがスパイ?時代遅れが世界を救う!

“Mr.ビーン”のローワン・アトキンソン主演スパイアクション・コメディ第3弾!

ジョニー・イングリッシュを演じるのは“Mr.ビーン”のローワン・アトキンソン。愛すべき“時代遅れ”の“変なおっさん”というキャラクターが生み出すベタな笑いは、本作でも健在。自己紹介は「イングリッシュ・・・ジョニー・イングリッシュ」、M17の兵器係P(Qではない)がジョニーにアイテムを支給・・・などなど、スパイ映画のパロディが満載!

無駄に豪華過ぎる共演者に注目!

謎の女オフィーリア役に、『007/慰めの報酬』でボンド・ガールに抜擢され、『オブリビオン』でトム・クルーズと共演した
オルガ・キュリレンコ、英首相に『ハワーズ・エンド』『日の名残り』のエマ・トンプソンと、無駄に豪華過ぎる女優陣が脇を固める。また、引退したエージェント役で英国の名優たちが豪華共演。『007/ユア・アイズ・オンリー』で悪役クラウスを演じたチャールズ・ダンスや『ネバーセイ・ネバーアゲイン』でMI6の局長M役を演じたエドワード・フォックスが出演。『007』シリーズのパロディにこだわった絶妙な配役を楽しめる。

ストーリー:サイバー攻撃によって、イギリスの秘密情報部MI7の現役スパイ全員の情報が漏洩してしまい、隠居していたジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)が最後の頼みの綱として何故か呼び出される。早速、裏で操る犯人を見つける為に任務を開始するが、限られたスキルしか持っていない彼にとって、最先端のデジタル技術の方が脅威だった・・・。果たして、イングリッシュは世界を救う事ができるのか?今、ヨーロッパを股に掛けたアナログの逆襲が始まる!

出演:ローワン・アトキンソン、オルガ・キュリレンコ、 ベン・ミラー、ジェイク・レイシー、エマ・トンプソン、アダム・ジェームズ、ヴィッキー・ペッパーダイン、チャールズ・ダンス、マイケル・ガンボン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 1作目を面白いと思った人向き

映画館に見に行きましたがまた見たくなりプライムビデオでレンタル。2作目がかなり完成度高いと思い3作目もそういった感じになるかと思いきや1作目に近い感じです。どちらかというと英国的ナンセンスやコメディが好きな人向けかも。私はとても好き。ボフの再登場も嬉しかったし、ボフの夫人の潜水艦艦長が映画館で見た時に地味ながらもすごく存在感あっていい演技していると思ってずっと気になってました!首相役のエマ・トンプソンさんも安定の存在感、脇役の英国俳優さんたちが個性的でいい演技をしてましたのでそちらも見どころでした。デジタルにはアナログで対抗。現在のデジタル化社会は便利だけど電気や端末がなければ何もできないですし、停電した時や大きな災害に面したときにきっと実感すると思うとアナログ人間も侮れないと思います。そんなこともちょっと考えた映画でした。

★★★★★ IT長者最高

これは本当に面白かったです。敵のIT長者がハマり役すぎて笑えました。ネットvsアナログという視点も良かったです。ジョニー・イングリッシュは3作とも観ましたが、私はこれが好きです。VRのシーンも最高に笑えました。すでに3回ほど観ました。特典映像では次回作?を匂わすトークもあります。主役は高齢ですが期待してしまいます。

★★★★★どことなく懐かしい海外のスパイコメディ

これぞスパイコメディ映画!もう少し長い映画ならよかったのですが、時間の短いせい?で話の展開が急すぎて登場人物に感情移入出来なかったり、現代のハイテクをテーマにした陰謀が馬鹿っぽく見えたりしましたが、小さいギャグの連発でクスクス笑いが止まらず楽しめました。ジョニーが引退後にも関わらずエージェントとしては凄く優秀になってたのにも驚きました。オールドスクールなジョニーイングリッシュが復活して嬉しかったです。

★★★★☆ 最高のバカ映画!本当は星5つにしたいんだけど…

Mr.ビーン世代ですが、流行っていた当時の同作はあまり好きではなく、まあ嫌いでもない、という程度でした。なので、ローワン・アトキンソンびいきでもなく、また逆に彼の仕草に違和感を覚えずに見られました。いや、これは最高のバカコメディー映画です!映画でこんなに爆笑したのは20年以上前、マルクス兄弟の「我輩はカモである」を見て以来です。
クライマックスはVRのシーンかな?しかし随所に爆笑できるシーンがあり、バカ笑いするにはもってこいの映画です(ショーン・コネリー時代の007シリーズを全く知らない人には面白さが分かりにくいかもしれませんが)本当は星5つにしたいんですが、これが第一作というわけではないようなので、逃げ道として(笑)星4つにしました。しかし最高!のコメディーであることに変わりありません。車いすのおばあちゃんを蹴飛ばしたりする部分は「モンティ・パイソン」のような、イギリス独特のシニカルな笑いに耐性がない人にとっては、不快かもしれませんね。

★★★★☆ デジタル社会に対する風刺です

公開当初、日本では評価は低かったそうです。コメディですが、日本的な笑いには遠いでしょう。純粋に笑いたかったら、ミスター・ビーンなど海外のコメディ作品をみて、欧米人になりきって見ると楽しめると思います。作品としては風刺敵な意味合いが強いように思いました。特に幼少期を「アナログ」世代として過ごしてきて、成長とともにデジタルに以降してきた人間にとっては理解しやすいと思います。くだらない笑いの中に「デジタル」に対する逆襲が散りばめられています。単なる日本的なコメディではなく、風刺画を見てるように作品を見ていると楽しめます。

★★★☆☆ オルガがとても美しい。

なぜにわりと高評価なのか。たしかに彼の作品の中では、はちゃめちゃ過ぎず、お金もかかっている。あとはとにかくオルガが綺麗。彼女が着替えて出てくるたびに見惚れます。

★★★☆☆ 大爆笑ではないが、

ビーンの延長線上で、こういう笑いかな?って感じで、クスっとした笑いがちょこちょこ来ます。大爆笑ではないです。
でも、家族で見る分には良いかなと。

作品の詳細

作品名:ジョニー・イングリッシュアナログの逆襲
原作名:Johnny English Strikes Again
監督:デヴィッド・カー
脚本:ウィリアム・デイヴィス
公開:イギリス 2018年10月5日、日本 2018年11月9日
上映時間:89分
制作国:イギリス、アメリカ、フランス
製作費:2500万ドル
興行収入:1億5800万ドル
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