愛する夫そして父親であった故人の葬式に集まる親族と家族の爆笑の一日を描いたコメディ
ストーリー:父を亡くしたアーロン(クリス・ロック)は、悲しみに打ちひしがれ泣きやまない母シンシアをなぐさめながらも長男として慌しく葬式の支度をしている。そんな中葬式当日にもかかわらず子作りや引越しを巡り 絡んでくる妻ミチェルとの諍いや、自分とは対象的に小説家として成功している弟ライアン(マーティン・ローレンス)の傲慢な登場にアーロンはストレスをかかえていた。一方、従妹イレイン(ゾーイ・サルダナ)は婚約者のオスカーを連れて葬儀に参列するが、イレインの弟ジェフが持っていたドラッグを安定剤と間違えて服用してしまい錯乱状態に。足腰の弱った叔父のラッセル(ダニー・グローバー)はわがまま言い放題。そんな自分勝手な参列者が次々と集まる中、見知らぬ謎の男性がアーロンの前に現われ、突然衝撃の告白を始めるが・・・。
出演:クリス・ロック、ジェームズ・マースデン、ゾーイ・サルダナ、ダニー・グローヴァー、ルーク・ウィルソン、レジーナ・ホール、マーティン・ローレンス、コロンバス・ショート、トレイシー・モーガン、ケヴィン・ハート
★★★☆☆ 主演二人の良さが出ていない
クリス・ロックとマーティン・ローレンスって言ったらコメディ界のトップスター。大いに期待を持って鑑賞したけど、これといった活躍もしないまま、そのへんの脇役みたいにつまんないキャラクターで色んな意味ビックリした。むしろ周りの脇役達の方が目立っていたくらい。なぜこのキャスティングになったかわからないけど、とにかく肩透かしだった。話の中身はそれなりに笑えるし、盛り上がる箇所も抑えられてる。抜群に面白いわけではないけど、なにも考えずサラっと観れる。一つ思ったのは、う○こネタで笑いをとるのはいいけど、実物出してくるのは一気に冷めるからやめてほしい。
作品の詳細
作品名:お葬式に乾杯! |
原作名:Death at a Funeral |
監督:ニール・ラビュート |
脚本:ディーン・クレイグ |
公開:2010年4月16日 |
上映時間:92分 |
制作国:アメリカ、イギリス |
製作費:2100万ドル |
興行収入:4900万ドル |
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