過激に盗め! 華麗に騙せ!
綿密な計画と意表をつく作戦を駆使する、パーフェクトな強盗集団が、史上最大の強盗作戦に挑む!
ストーリー:バイクスタントマンで、元泥棒でもあるクランチ(カート・ラッセル)は、弟ニッキー(マット・ディロン)と共に、強盗団を結成し世界で最も貴重な本を盗み出す計画を企てる。しかし、彼らはそれぞれが互いに考えている全く別の計画に気づくことができず、その作戦は狂い始めていく・・・。
出演:カート・ラッセル、マット・ディロン、キャサリン・ウィニック、ジェイ・バルチェル、クリス・ディアマントポロス、テレンス・スタンプ、デヴォン・ボスティック、ケネス・ウェルシュ、カリン・ドワイヤー
★★★★★ 気になってるなら観るべきな1本。検問所のシーンは最高。
ストーリーは、主人公のクランチは窃盗団のボス。(ちなみに、盗む手段は美術館に警備の目をかいくぐって侵入し・・・ってタイプじゃない。本物と見分けのつかない贋作を作れる職人を窃盗団のメンバーに加えてるのでそいつに贋作を作らせる。そして気付かれない様にこっそりと本物と取り替えるってパターン。)とあるヤマで何時ものように盗もうとしたら、贋作だとバレる。駆け付けた警察にうっかり捕まった腹違いの弟ニッキーに売られてムショに入ることに。刑期を終えた5年後、クランチは売れないモーターレーサーをやってる。偶然が重なって再会したニッキーと窃盗団の元メンバーに成功すれば報酬150万ドルの仕事の話を持ちかけられる・・・って話。派手さはないけど、練られた設定とラストはそう来るか!!と伏線が張り巡らされてたストーリーが素晴らしい。俳優陣も有名どころも無名な人もいい演技を見せる。最後まで見終わってから考えると、あのカメラワークも考えられてたんだなと感心。兄弟とは言え1度裏切られた奴と仕事して大丈夫なのか?と不安な気持ちで見てた。爽快なラストも良いね。
★★★★☆ カート・ラッセルがいい
カート・ラッセルの元気な姿を拝見でき感謝している次第です。マット・ディロンの裏切りにたいし大舞台での報復劇は面白かった。
作品の詳細
作品名:エージェント・スティール |
原作名:The Art of the Steal |
監督:ジョナサン・ソボル |
脚本:ジョナサン・ソボル |
公開:アメリカ 2013年9月20日 |
上映時間:90分 |
制作国:カナダ |
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