北極でサンタと共に暮らす小さな妖精“エルフ”に育てられた人間が、本当の父親に会うためにニューヨークにやってくる物語を描いた作品
ストーリー:サンタの袋にまぎれ込みあやまって北極まで連れて行かれてしまった。バディ(ウィル・フェレル)は妖精”エルフ”として純粋な心を持って育った。ある日育ての父から本当の父親は人間でニューヨークにいることを知らされる。本当のお父さんに会うため初めて北極を離れニューヨークへ向かうバディ。しかし、探し出した父親には全く相手にされず弟はクリスマスなんて信じてもいない。そんな状況の中ついにクリスマスの夜がやってきた。
キャスト:ウィル・フェレル、ジェームズ・カーン、ズーイー・デシャネル、メアリー・スティーンバージェン、エドワード・アズナー、ボブ・ニューハート、ピーター・ディンクレイジ、マイケル・ラーナー、ジョン・ファヴロー
★★★★★ ホームアローン好きならこれもきっと好き
クリスマスに家族で見るのはホームアローン一択だったけどこれを追加しようと思う。とてもあったかくなるし、なぜか私はとても泣きました。何回か見ても楽しめると思います。
★★★★★ クリスマスコメディの傑作。
なぜウィル・フェレル???と思われるでしょうが、これがなかなか楽しげで良い。ストーリーはシンプルなのですが、ジェームズ・カーンの素直な人柄の良さや不自然なくらい純粋なのに不自然さを感じないさせないメアリー・スティーンバージェンの名演、かわいい弟などがほのぼのしていて大変良い。ズーイー・デシャネルの美声も堪能できて、素直に感動してしまう作品。
★★★★★ もう!すき!
クリスマスの映画と言えばホーム・アローンと刷り込み(好きなんですけどね!)のごとく、何度も観ていましたが、クリスマス映画としてテレビでも沢山放送してほしい映画だなと思いました。観ててこちらがあわあわしてしまうシーンがありつつ、終始にこにこしながら観れる映画です。ちょっとジーンとするところもあり、心が洗われるようなストーリーでした。とにかく純粋!すき!
★★★★☆ ウィル・フェレルの魅力満載
190cmのウィルがあの格好で120cmくらいの小さなエルフに混じってる絵だけでも、おかしい。でかい、でかすぎる。でも、なんだか妙にエルフの格好が似合っていて可愛らしい。ウィル演じるバディの純粋さに、いつしかエールを送りたくなってくるから不思議だ。あの名優ジェームス・カーンが父親役、注目株のズーイ・デシャネルがヒロイン役と脇役陣も豪華。アメリカで大ヒットしたというのは納得のハートフルコメディ。日本ではクリスマスやサンタ、エルフのことってそんなに思い入れがないのでアメリカ程はヒットしないのは仕方がない。でもクスクスと笑って、最後は、ちょっとジーンとするあたり大人でも楽しめるコメディだと思う。ウィルの評価が日本でもっとあがりますように・・・。
作品の詳細
作品名:エルフ 〜サンタの国からやってきた〜 |
原作名:Elf |
監督:ジョン・ファヴロー |
脚本:デイヴィッド・バレンバウム |
公開:アメリカ 2003年11月7日、日本 劇場未公開 |
上映時間:95分 |
制作国:アメリカ、ドイツ |
製作費:3300万ドル |
興行収入:2億2000万ドル |
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