ドラマ

ウルフ・オブ・ウォールストリート

実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回想録を映画化した実録ドラマ

ストーリー:学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていく。そして26歳で証券会社を設立し、約49億円もの年収を得るまでに。富と名声を一気に手に入れ、ウォール街のウルフという異名で呼ばれるようになった彼は、浪費の限りを尽くして世間の話題を集めていく。しかし、その先には思いがけない転落が待ち受けていた・・・。

出演:レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マーゴット・ロビー、マシュー・マコノヒー、バリー・ロスバート、カイル・チャンドラー、ロブ・ライナー、クリスティーン・エバーソール、ジョン・バーンサル、ジョン・ファヴロー、クリスティン・ミリオティ、シェー・ウィガム

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 夢の世界を見せてくれる

非現実離れしたクレイジーな世界に浸らせてくれる。コロナのせいで閉塞的な暗い気分になっていたが、フッ飛ばしてすっきりさせてくれた。やはり悪いことをすればツケがが回ってきて、奥さんも子供も、おそらく仲間も会社も失ったんだろうが、最高の贅沢を味わい、良くも悪くも名は売れた。これも一つの幸せな人生だろう。自分にはこんな激しい人生は耐えられないが。

★★★★★ 昔の人から聞いた話に近いので事実に基づいてるんだなぁと思いました

昔は電話一つが勝負で今のようにインターネットが盛んにあったわけでもなく、稼ぐ為に必死で生きた人が多かったと思います。今は多くの情報から何が正しいのかを分からず行動する前に見極める時代で、昔は少ない情報に飛びつき行動し賭ける人たちが多かったから時代が大きく動いたのかなと感じました。平和にのんびり過ごしている人にはかけ離れた世界で大げさに見えるでしょうが、一つの案件を取るどん欲さ、良い暮らしをしたい、誰かを救いたい、綺麗ごとだけでは稼いでいけない、色んな葛藤がある時代で経済の中心地で活躍した一人の男の人生が見れた気がしました。こうして俯瞰してみれば選択肢を間違わなければ幸せな家庭で余生を送れただろうに、人の人生を背負って築き上げたものの前では自分だけの判断では正常な選択が暮らしの中でマヒしてしまうのだろうなという発言、行動、習慣、人格へと定着してしまう怖さも感じました。自分の人生を振り返りのし上がる野心や、誰かを雇い雇用をつくり、豊かな暮らしを与えられるようになれていないと改めて実感し、一度の人生で細々と生きていくのではなく誰かを雇い社会貢献をし、慕われるような存在にもっとなりたいとも思わせてくれました。誇張はあれど実話をもとに作られたものはただの作品としてみて批判する人になるのか、そこから感じる時代背景を生きた人々のリアルを感じ取ろうとするのかで、一度きりの自分の人生に別の人生の経験値を作品を通して受け取れるのだと思います。反面教師としつつ行動力には見習うべきものがあると今の自分にいい刺激になりました。

★★★★☆ 成金+転落物語

よくある成功と転落がワンセットの映画です。会社のノリがウォール街の証券会社というより田舎の広告代理店じゃないかとおもうくらいアップテンポしてます。最後に実話を元にしていたということを知り、二度ビックリおそらく証券市場・資本市場の黎明期である100年前くらいに同じことをやっていたら、犯罪にならず現代にも名を残す会社の一つとして残っていたんじゃないかと考えると、少し複雑な気分になります。

★★★★☆ 異常な世界

ディカプリオの演技が光る。本当の彼がこれではないかと思う位。米国金融業界の異常さが浮き彫りにされた作品。実際はもっと凄まじいだろう。

作品の詳細

作品名:ウルフ・オブ・ウォールストリート
原作名:The Wolf of Wall Street
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:テレンス・ウィンター
公開:アメリカ 2013年12月25日、日本 2014年1月31日
上映時間:179分
制作国:アメリカ
製作費:1億ドル
興行収入:4億ドル
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