ドラマ

ベティ・ペイジ

ボンテージ・ファッションに身を包んだ伝説のピンナップ・ガールの知られざる真実

ストーリー:裏マリリン・モンローと呼ばれ、世界の歌姫マドンナの衣裳やハリウッド女優の髪型やお化粧にも大きな影響を与えたベティ・ペイジ(グレッチェン・モル)。アメリカン・ドリームの陰でセックスは抑圧され、語ることさえタブーであった1950年代に、ピンナップガールとして過激なファッションとイノセントで愛くるしい笑顔で男性の目を楽しませ、人気絶頂期に忽然と姿を消したベティ・ペイジの真実の姿を描き出す・・・。

出演:グレッチェン・モル、クリス・バウアー、ジャレッド・ハリス、サラ・ポールソン、カーラ・シーモア、デヴィッド・ストラザーン、リリ・テイラー、ノーマン・リーダス、ジョナサン・ウッドワード、アン・ダウド、ダラス・ロバーツ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★☆☆ グレッチェン・モルの可愛さが光る

伝説のピンナップガール、ベティ・ペイジの活躍を映画化し作品。映画のストーリーは紹介の通りなのであまりここでは述べないが、実際のベティの活躍と引退は激しかったが、映画はわりと淡々と進んでおり、それが過激なストーリーを無難なものにしていると言える。いい意味でも悪い意味でも。本作では、ベティ・ペイジを演じたグレッチェン・モルの可愛らしさが光る。ヌードのシーンは多いが、やはりこの人が演じると健康的で可愛い。「本人になりきっている」という演技は見事。逆に言えば「いやらしさ」が足りなかった気がする。それにドロドロとした部分も表現しても良かったのでは。「伝説のピンナップガール」はそんなに甘いものではないと思う。しかし全編を彩るファッションは当時を忠実に再現していて見事。一シーンごとがきれいだと思います。ヌードのシーンは多いですが、それほど過激な作品ではありません。普通に楽しめる作品です。

作品の詳細

作品名:ベティ・ペイジ
原作名:The Notorious Bettie Page
監督:メアリー・ハロン
脚本:メアリー・ハロン
公開:アメリカ 2006年4月14日、日本 2007年12月15日
上映時間:91分
制作国:アメリカ
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