“この名”を知るだけでお前は死ぬ
『スペル』×『オキュラス/怨霊鏡』禁断のタッグで描く、超戦慄のショッキング・ホラー 遂に日本解禁! !
ストーリー:アメリカのウィスコンシン州。古い屋敷に引っ越して来た3人の大学生が、ふとしたきっかけで、その名前を知った者、口にした者に死をもたらすという「バイバイマン」を呼び起こしてしまう。それ以来、「バイバイマン」に取り憑かれた彼らはお互いに命を助け合うが、周囲の人間たちは次々と命を落としていく。追い詰められた若者たちは、死の運命から逃れることができるのか・・・。
キャスト:ダグラス・スミス 、ルシエン・ラヴィスカウント、クレシダ・ボナス、ダグ・ジョーンズ 、キャリー=アン・モス 、フェイ・ダナウェイ 、キーリン・ウッデル
★★★★☆ ジャンルをホラーにしておくのは勿体ない秀作ではありましたが・・・。
USA産ホラーに割とありがちなストーリーですが、ホラーとは思えぬ優れたストーリー展開で、それに登場時間は少な目ですがフェイ・ダナウェイとキャリー・アン・モスが出てるのにビックラこきました。“それ”を言った人も聞いた人も死ぬって一見すると出口は死しかないような気はしますが、そこらじゅうの紙や壁に“それ”が書かれてる部分からパッと閃いて、もっと早い段階で解決策を筆談のみで練っていれば、また違う展開になってたかも?と感じたのは私だけでしょうか?まぁ、レドマン夫人の証言には「知らなかったから生き残った」とあるので、もしかしたら言葉として話したり聞いたりせずとも、頭の中で知っているだけでも死は逃れられないのかもしれませんが・・・。
★★★★☆ バイバイマンの出演が少ないのが残念
『ラストサマー』の様なスラッシャー系ではなく、実在しないモンスターによる心理的に恐怖が訪れるジャパニーズホラーの様なテイストでよく出来た作品だと思う。近親者を守るため取った主人公の行動など脚本も素晴らしい。2に期待。
★★★★☆ これは秀作
最愛の彼女と親友とで共同生活を始める事にした主人公。その物件で、あの名前さえ知る事がなければ幸せのままだった筈。あるメモをきっかけに主人公が段々と精神的に追い詰められていきます。そして最後には・・・次作がありそうな事を含ませる終わり方だったので是非とも次を作って欲しい作品。
★★★☆☆ 「イット・フォローズ」「イット・カムズ・アットナイト」などのテイストが好きな方におすすめ
タイトルからもジャケットからもB級ホラーを想像していた。若い男女のグループが禁断の悪霊を蘇らせて・・・みたいな。確かにそういうストーリーではあるが、脚本も演もしっかりしているのでストーリーの展開を楽しむことが出来る。雰囲気も良いし細部もしっかり出来ているのでラストまで楽しめた。これでもう一ヒネリあれば一級のホラーになっていただろうな。続編が出来てもおかしくない出来栄え。
★★★☆☆ これはなかなかいい出来ですね
ホラーがマンネリ化してダメになってきているなかで、これはなかなかいい出来ですね。ただ、変なカワハギ犬みたいなやつとバイバイマンの登場で何かコミック化して笑いが出て冷めました。バイバイマンによる幻覚で彼女を殺してしまうところとかホラー映画の流れとしては、かなりいいセンスだったため残念です。
作品の詳細
作品名:バイバイマン |
原作名:The Bye Bye Man |
監督:ステイシー・タイトル |
脚本:ジョナサン・ペナー |
公開:アメリカ 2017年1月13日、日本 2017年7月8日 |
上映時間:96分 |
制作国:アメリカ |
製作費:700万ドル |
興行収入:2600万ドル |
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