『ガタカ』『TIME/タイム』のアンドリュー・ニコル監督による、近未来SFアクション映画
ストーリー:そう遠くない未来。戦争も飢餓もない世界へと変貌していた地球は、知的生命体“ソウル”の侵略に遭っていた。一度ソウルに寄生されると、体も意識もすべて乗っ取られる人類たち。わずかに残された者たちは、逆襲の機会をうかがい、地球の果てで逃亡生活を送っていた。そのうちのひとり、メラニー(シアーシャ・ローナン)もまた捕えられ、“ソウル”に寄生されてしまう。しかし消えたはずのメラニーの意識が蘇り、ひとつの体に“人類”と“ソウル”、ふたつの魂が宿る。知的生命体 vs. 滅亡の危機を迎えた人類。どちらも捨てられないふたつの魂が選択した最後の決断とは!?
出演:シアーシャ・ローナン、ジェイク・アベル、マックス・アイアンズ 、フランシス・フィッシャー、チャンドラー・カンタベリー 、ダイアン・クルーガー、ウィリアム・ハート、ボイド・ホルブルック、スコット・ローレンス
★★★★☆ 『ガタカ』の監督だったので
『ガダカ』が好きなので見てみました。最初の展開から、そうくるのかと引き込まれていきます。エイリアンに精神を乗っ取られたとき、どうなるのか。人は元に戻れるのか。そういうのをドキドキしながら見れます。少々設定に無理を感じつつも、楽しんで見れました。
★★★★☆ 好き嫌いが分かれ、そうです
私は好きな作品です。シアーシャ・ローナンファンなら必ず見るべき。それ用に作られたのか、と思わせる面もあります。その意味ではこの監督さんの癖は良くも悪くも薄らぎ、青春映画めいたところは泣かせるところもあります。今どき逆に言えば切なさが漂うエイリアンもの、青春のきらめきと揺らぎ、という感じでしょうか。
★★★☆☆ まあ、アレの原作者ですから
前半はSFチックな描写や手に汗握るほどでもない追跡アクションもあるのですが後半はグダグダの恋愛ものに路線変更です。原作があのヴァンパイア映画と同じ作家なので仕方ありません。パッケージ写真の通り男女3名の三角関係が
人類存亡の危機(?)を無視して盛り上がります。物語の趣旨はそっちなのでいんですけど。そんなバカな!的超ご都合主義の結末も我慢します。これはシアーシャ・ローナン嬢を鑑賞するための映画です。『ラブリー・ボーン』のあの子役がここまで化けるとは!残念なのは知的生命体「ソウル」に寄生されると瞳の色が変わってしまう設定なのでご本人の綺麗な色の瞳を活かせない事。あまり良い作品に恵まれていないせいか少なくとも私の周辺では知名度はいまひとつ。「子役は大成しない」のジンクスを打ち破って日本でもブレイクして欲しい女優さんです。
★★★☆☆ 千差万別
シアーシャ・ローナンを愛でる為の作品。原作者の作風が好きか嫌いかで評価は分かれるかと思う。物語の流れは面白いかと思ったが急にベタな恋愛映画の流れになりグダクダ!!この原作者の作品ならこんなものでしょう。
★☆☆☆☆
SF映画だと思わせて実は恋愛映画です、エイリアンはおまけ。みんなが思っているSF映画ではありません。途中で観るのを何度やめようと思いました、結局つまらないままエンディング、私の途中の判断は間違っていなかった。こんなつまらない映画をよく作ったなと逆に感心。
作品の詳細
作品名:ザ・ホスト 美しき侵略者 |
原作名:The Host |
監督:アンドリュー・ニコル |
脚本:アンドリュー・ニコル |
原作:ステファニー・メイヤー『ザ・ホスト』 |
公開:アメリカ 2013年3月29日、日本 2014年6月14日 |
上映時間:125分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:6300万ドル |
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