ホラー

ゴーストシップ

あなたは、この船の真実に耐えられますか?

40年以上も前に1100人の乗客と共に消息を断った豪華客船を発見した海難救助隊員たちに次々と恐怖が襲いかかる!

ストーリー:1962年。イタリアから希望の国アメリカに向けて出港したアントニア・グラーザ号。贅の限りを尽くしたこの豪華客船は、航海中に突然その消息を絶った。それから40年後の現在。海難救助用のタグボート”アークティック・ウォリアー”のクルーたちは、謎の男からベーリング海に浮かぶ巨大漂流船のサルベージ依頼を受ける。その船こそが40年前に消息を断ったゴーストシップ=アントニア・グラーザ号であることも知らずに・・・。一体この船で何が起きたのか?乗船していた1100人もの人間が忽然と姿を消したのはなぜか?謎と恐怖が支配する、ゴーストシップへようこそ・・・。

出演:イザイア・ワシントン、エミリー・ブラウニング、ガブリエル・バーン、ジュリアナ・マルグリーズ、、ロン・エルダード、デズモンド・ハリントン、カール・アーバン、フランチェスカ・レットンディーニ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ちょっと短いけど良い作品だと思います。

これは凄く気に入っている作品なので何回でも繰り返し見ていますが、全く飽きることの無い映画の1つだと思っています。

★★★★★ 最高!

とても手が込んでいて終始緊張感があってよい。古い時代のネタを絡めているのも個人的には大好きだし、最後も予想を裏切る展開で素晴らしい。何度も見たくなる作品。

★★★★★  マイナーながらも良作

この映画は、ほとんど全く宣伝されていなかったし、国内での上映期間が非常に短かったのでマイナー路線だったことには違いないが、あらゆる意味で良作である。題名通り一隻のゴーストシップを舞台にストーリーは進行する。その船がゴーストシップである所以も徐々に明らかにされ、最後の方での急展開が予想外であり、また衝撃的でもある。映像も幽霊船らしく深い蒼が基調となった神秘的なイメージで統一されている。その船がゴーストシップとなる前の船内映像もフラッシュバック的に且つ鮮やかに織り込まれ、構成上も飽きさせない。話に引き込まれる感覚を是非味わって欲しい。

★★★★☆ コメディーでもホラーでもないです

スピリチュアルな一作です。悪いところは無いね。あと一歩感はあるけど、全然OK。

★★★★☆ 良くできてますよ・・・ただし最後が・・

最後の10分くらいまで普通に面白いです。結末が「なんじゃそりゃ」な展開ですけど、損したなという程ではありません。幽霊ネタですから人それぞれの解釈があると思えば納得はできるでしょう。個人的にはセットの作り込みにお金かかってるなと終始感心してました。唯一酷いと感じたのはBGMのセンスが欠片もない、雰囲気壊してないですか?

★★★☆☆ 普通に面白かった

まずオープニングの時点でつかみはOKというところでしょうか。どうなるんだろうとワクワクドキドキしながら観ることができました。少女がみせる過去の映像シーンは圧巻。怖かった。でもなぜかかっこいいとも感じてしまいました。今は幽霊船となったその舞台がかつて賑わっていたというあの雰囲気は『シャイニング』を思い出させます。ラストはなんだかよくわからなかったのですが、あまり深く考えずに楽しめた映画でした。

★★★☆☆ 色々と惜しい作品

イントロのシーンは強烈で一気に作品に引き込まれる。しかし、その後の展開が「なんでもあり」になってしまい、ストーリーも急に進んだと思ったら急にテンポが悪くなる。色々と惜しい作品。でも期待せずに見る分には、上出来。もっと良い映画になりそうなポテンシャルを感じるが、ノリは午後のロードショーと言えばわかりますいか?キャラクターの立て方が、登場人物が多すぎてバラけているのも惜しい。

★★☆☆☆ 怖くない上に退屈

幽霊船という設定は良いし、冒頭の虐殺シーンがのちにちゃんと繋がってはいるが、細部が矛盾だらけ。いくらホラーでももう少ししっかり脚本を練らないと。掴みは悪く無いし、話のオチはしっかり出来ているのだけど脚本が退屈で、小出しの恐怖シーンがこれまた全く怖くなく退屈ですらある。ダークキャッスル製作なので、そこそこお金もかかっているだけに残念な一作。

作品の詳細

作品名:ゴーストシップ
原作名:Ghost Ship
監督:スティーヴ・ベック
脚本:マーク・ハンロン
公開:アメリカ 2002年8月25日、日本 2003年1月11日
上映時間:91分
制作国:アメリカ、オーストラリア
製作費:2000万ドル
興行収入:6800万ドル
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