いつだって、幸せは作れる
お騒がせ&ドン底の家族に訪れた“新しい家族のカタチ”とは・・・笑いあり&涙ありのストーリー展開と胸を打つラストに感動!
ストーリー:ホーラー家は、父と母、息子2人の平凡な家族。だがある朝、母のサリー(マーゴ・マーティンデイル)が突然倒れて「脳腫瘍」が見つかる。ニューヨークの出版社で働くジョンは、その知らせを聞き、急いで帰省する。元気そうな母を見て一安心するジョンだが、経営する会社が倒産寸前の父親、妻と離婚し実家に居候するダメ兄貴のロンなど、不安は募るばかり。一方、ジョンの恋人で妊娠中のレベッカ(アナ・ケンドリック)は「ある秘密」を抱えたまま、彼の元へ向うが・・・。
キャスト:シャールト・コプリー、チャーリー・デイ、ジョシュ・グローバン、リチャード・ジェンキンス、アナ・ケンドリック、ジョン・クラシンスキー、マーゴ・マーティンデイル、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、メアリー・ケイ・プレイス
★★★★☆ 大事なことを思い出させてくれる。
親の病気を機に久しぶりに家族が集まって、というよくあるパターンで始まり、そのそれぞれが問題を抱えていて、というのもよくあるパターン。でも、最後まで見せるのは脚本の上手さと、俳優陣の味。普遍的なテーマ、本来なら暗い話をコメディで廻すのもアメリカならではの味付けです。男性陣が、それぞれに情けなくて、でもそれぞれのやり方で家族を愛していて、周りもそれを祝福するというわかりやすいハッピーエンドが産み出す多幸感が嬉しい。大感動もしませんし大興奮もしませんが、見終わって、観てよかったと思える映画です。忙しくて家族のためにあまり時間を作れてない人達には、時々、時間を作ってこういう映画を観ることをお勧めします。気休めにもなるし、家族って大事だなって思い出させてくれます。それって、結構大事なことですよね。
作品の詳細
作品名:最高の家族の見つけかた |
原作名:The Hollars |
監督:ジョン・クラシンスキー |
脚本:ジェームズ・C・ストラウス |
公開:アメリカ 2016年8月26日、日本 劇場未公開 |
上映時間:88分 |
制作国:アメリカ |
製作費:380万ドル |
興行収入:110万ドル |
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