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人生の中でかけがえのない存在の大切さを、爽やかな笑いと感動とともに伝えてくれるハート・ウォーミング・ムービー!

ストーリー：ボブ(マット・デイモン)とウォルト(グレッグ・キニア)は双子の兄弟。俳優志望で社交的な性格のウォルトは、バーで出会った女性も簡単に口説き落とすプレイボーイ。方や少々引っ込み思案で奥手のボブは、インターネットで知り合い、3年間も文通を続けているメル友のメイにさえ兄弟の“秘密”を打ち明ける事が出来ない。生まれてから片時も離れず、ずっと寄り添ってきた兄弟の“秘密”・・・それは、お互いが腰の部分でくっついている結合双生児であること。そんなふたりは、役者になるというウォルトの夢を叶えるために住み慣れた島を離れ、夢の都ハリウッドへ向かう。

出演：マット・デイモン、グレッグ・キニア、エヴァ・メンデス、シーモア・カッセル、シェール、メリル・ストリープ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　とりあえず、「観て良かった」

何となくたまたま手にしたのがキッカケで観た作品なのですが本当に、観て良かったと思える作品でした。結合性双生児が主役なのですが、なかなか難しいテーマだと思います。「世間からの差別的な目」と、それに負けない「二人の絆」とのやりとりに心打たれました。感動を誘う作品でなく、どちらかというとコメディ要素が強い気もしますが、でもなぜか後半泣いてしまいました。とにかく、自分にとっての大切な人の存在を強く感じる１枚でした。また日をおいて見ようと思います。

★★★★★　騙されたと思って

とにかく観て下さい！後悔させません！「ファレリー兄弟の最高傑作」の謳い文句は誇張ではありません！下ネタ度もこの兄弟の作品史上最低なので御家族で安心して観られます（笑）。笑って笑って最後にはハッピーになれる、稀有な映画です。主役の二人も最高♪双子の設定なのに外見が全く似ていないところがリアリティ薄くコメディ映画として成立している所以でしょう。にも関わらず、二人が双子という設定自体には全く違和感を覚えない相性の良さも必見！きっとファレリー兄弟は人間好きなんだろうなと思わせてくれる作品です。

★★★★☆　何なんだ！愛なんだ。

見終わった正直な気持ちは物足りない気持ちでした。しっか～し！なんなんだろう。また見たくなってしまうのです。後を引くのです。なにがって？心地がいいのです。愛が！兄弟の愛、故郷の人たちの愛、故郷を思う兄弟の愛、兄弟を取り巻く人の愛。愛！愛！！愛！！！なのです。

★★★★☆　ほのぼの

結合双生児を題材としたものですが、重くなく、笑いありほろりとさせるシーンありの映画です。最初見たときは、えっ！結合双生児を映画に？と驚いたのですが、違和感なく楽しめました。彼らに対してみんなすべて受け止めていて、特別扱いしないのです。ずっといっしょだった陽気な兄と内気な弟。兄のことを思い、手術を拒否する弟。お互いを思いやる気持ちが伝わってきて、こんな兄弟愛ってステキだなと思いました。２人がくっついての演技は難しいと思うのですが、本当にくっついてるのではと思えるくらい上手いです。ハードアクション映画で鍛えた肉体を披露しているマット・デイモンも、この映画ではちょっとぽっちゃりぎみで素朴な田舎の優しい男の役があっていました。

作品の詳細