どんな秘密も、おめでたければ無礼講! ?
奇跡の超豪華キャストが贈る! 最高に笑えて泣ける、新しい<家族のかたち>
ストーリー:次男の結婚式に10年ぶりにファミリーが集まったグリフィン家は、がさつで破天荒な芸術家パパの影響で、とってもオープンだけど、その関係はかなり複雑。そんな彼らが、結婚式の間だけ完璧な家族を演じたとき、オープンなはずのグリフィン家の面々が、まだ隠し持っていた秘密が次々と明らかに! 果たしてグリフィン家のカンペキな家族計画通りに、結婚式は無礼講で収まるのか! ?
出演:ロバート・デ・ニーロ、キャサリン・ハイグル、ダイアン・キートン、ベン・バーンズ、アマンダ・セイフライド、トファー・グレイス、スーザン・サランドン、ロビン・ウィリアムズ、クリスティーン・エバーソール
★★★★☆ 何でも言い合える自由な家族。
自由な家族。お互いの意見を尊重して、受け止められなければ素直に拒絶して、それぞれが自立できているうえでの関係。それぞれ発言も行動も自由奔放で色々と問題もあるけれど、一人一人の気持ちを大事にフォローしながら愛ある方向へもっていく形が最後まで観て幸せの作り方を学べたような気がしました。
★★★★☆ ロマンティックな要素は少なめです。でもグリフィン家のアクの強さとエロさは笑えます!
下ネタ全開なので苦手な方には少々辛いかもです。邦題のとっつきやすさやキャサリン・ヘイグルが出てるからといってロマンティックな要素を過度に期待するとゲッとなるかもしれません。でも出演者の豪華さは見事で、それ目当てで観ると(自分はそうでした)満足できる作品だと思います。ロバート・デ・ニーロの暴走スケベ親父は出色の存在感!でもちゃんと家族の絆の大切さを承知している家長っぷりは終盤ホロリとさせてくれます。コメディ演技を余裕しゃくしゃくで
魅せてくれるデ・ニーロがある意味カッコ良かった!そんな強烈なキャラクターを迎え撃つ(笑)ダイアン・キートンとスーザン・サランドンの熟年コンビも見応えありました。もう酸いも甘いも噛み分けてきた御三人の姿を拝めただけでも
満足です。アマンダ・セイフライド、トファー・グレイスの若さがいいアクセントになっているし、ロビン・ウィリアムズも出てる!(彼の存在感をしたらちょっとおとなしめで、少々食い足りない印象だったけど)。そして何といってもこれだけ多くの強烈キャラクターをきちんと描き分けてた脚本が素晴らしいと思いました。結婚式のシーンはどうしようもないぐらいハチャメチャなんだけど、ちゃんと収まるべきところに収めた手腕はお見事の一言です!テンポのいい会話が
ポンポン転がって、観てて心地良かった。90分ぐらいの尺ってのも大好感でした(笑)。意外と低評価なんですが、個人的にはオススメしたい一本です。
★★★☆☆ はちゃめちゃ過ぎて興ざめ…
大切な息子の結婚式の前だというのに、次々と起こるハプニング。はちゃめちゃな家族、問題ばかりの登場人物、複雑な人間関係・・・コメディだとわかっていても、最後まで「実は・・・」な告白が続いて、いやいやそれならもっと早く対処できたでしょ?と冷静に考えてしまって笑えませんでした。キャストが好きな俳優さんばかりだったので、ちょっと残念でした。
作品の詳細
作品名:グリフィン家のウエディングノート |
原作名:The Big Wedding |
監督:ジャスティン・ザッカム |
脚本:ジャスティン・ザッカム |
公開:アメリカ 2013年4月26日、日本 2013年11月29日 |
上映時間:90分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3500万ドル |
興行収入:2100万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライムで視聴する(吹替版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |