コメディー

フォーチュン・クッキー

ケンカばかりの親子がフォーチュン・クッキーにより体が入れ替わってしまい、様々なパニックを経て家族の絆を取り戻していく様を描いた心温まるファンタジーストーリー

ストーリー:几帳面で完璧主義者の精神科医テス(ジェイミー・リー・カーティス)。彼女の目下の悩みは、ロック音楽に夢中で学校でも問題児の娘アンナ(リンジー・ローハン)。彼女は新しい父親と一向に打ち解けようとしないのだ。一方アンナも、口うるさい母親にウンザリだった。そんなある日、ふたりはチャイニーズレストランで大喧嘩を始めてしまい、見かねた店の女主人が仲直りのためにと“フォーチュン・クッキー”を差し出す。しかし、それを食べてしまったふたりには、翌朝思いもよらぬ事態が待っていた・・・。

出演:ジェイミー・リー・カーティス、リンジー・ローハン、マーク・ハーモン、ハロルド・グールド、チャド・マイケル・マーレイ、スティーヴン・トボロウスキー、ウィリー・ガーソン、ヘイリー・ハドソン、クリスティナ・ヴィダル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ おススメです!

何度観ても飽きずに面白いです。出演者のそれぞれが皆良い役を演じてます。笑いあり感動ありで本当に素晴らしい作品です!

★★★★★ 最高!

リンジーが最高に可愛いです!弟役の子も可愛いです!中身がアンナのママが笑えます。ジェイクが音痴すぎてビックリしました。最後は感動します。

★★★★★ 楽しい☆

前に友達と映画館で見たとき、なんと貸切でした!周りにお客さんが1人もいなくて、2人できゃあきゃあ言いながら見ました。すっごく楽しいと思います。テスのティーンエイジャーぶりがお気に入りです。アンナが最後の方ですごく美人になったのに驚きました(最初から美人でしたが・・・)!ハリー君もいい味だしてる!今年一押しです!!

★★★★☆ 母は娘に、娘は母に、その背後をあやつるのは中華料理店のマーマとは、いかなる話?

かつてジョディ・フォスターとバーバラ・ハリスが娘と母を演じたディズニーのコメディー映画Freaky Friday のリメイクです。基本的筋立てはおなじですが、おかあさんがかつてはいかにも暇そうな専業主婦、今回は精神科医。アメリカにおける女性の理想的イメージの変遷が、あまりにそのままに出ています。母親にジェイミー・リー・カーティス、娘にリンジー・ローハン。ポップな感覚も、むかしの作品よりずっといいし、『フォーチュン・クッキー』の邦題もなかなか。そう、この中華料理店は、オリジナルのほうにはなかった工夫です。リンジー・ローハン、かわいいですね。ミュージシャンとしての姿も、決まってます。最後のバンド演奏は、楽しく、感心するできばえでした。この健康そうな感じを、ずっと続けてくれればよかったのに。子供たちも含めて、一家で楽しめる作品です。

★★★★☆ 最近ぎくしゃく気味の母子へ

互いに理解し合えない思春期娘と母親の体と心がいれ変わって。いまとなってはありがちなコメディ作品だがとってもおもしろかった!まずこういう作品っていうとどちらかといえば若気のいたりというやつで娘を悪く描きがちだがこの作品どちらかといえば娘は確かにひねくれ気味だが素直である。その点母親は考えが狭く、自分の結婚式を前に神経質になってるせいかいささか自分勝手である。入れ替わったあとは娘はプラチナカードを片手にはっちゃけまくるが反して娘の苦労と実情を身をもって知ることになる母。母が娘への考えを改めたとき娘は素直になって・・・映画みたいにはいかないけど現代に通じててワタシは好きかな。女の子ならきっとおもしろいと思うよ。

★★★☆☆ 普通に楽しめました。

特別面白い作品ではありません。が、母と娘が入れ替わるところ、それによりお互いの身近な人の意外な一面を知るところなどはなかなか秀逸です。入れ替わり物は色々とありますが、親子が入れ替わったのが少しアイディア賞物です。ジェイミー・リー・カーティスが演じる娘が入った母親のヤンチャぶりが結構楽しいです。ロックに夢中な娘が親に理解してもらえないところなどは少し感情移入してしまいました。ファンタジー色のあるコメディがお好きな方にはお薦めです。

作品の詳細

作品名:フォーチュン・クッキー
原作名:Freaky Friday
監督:マーク・ウォーターズ
脚本:ヘザー・ハッチ、レスリー・ディクソン
公開:アメリカ 2003年8月6日、日本 2004年5月1日
上映時間:97分
制作国:アメリカ
製作費:2600万ドル
興行収入:1億6000万ドル
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