“流れ星”をめぐるスリリングな冒険を描く、豪華キャスト競演で贈る壮大なファンタジー・アドベンチャー!
ストーリー:イングランドのはずれにあるウォール村。18歳の青年トリスタン(チャーリー・コックス)は愛するヴィクトリア(シエナ・ミラー)の心を掴むため、魔法の国ストームホールドに落ちた流れ星をプレゼントしようとする。しかし、墜落現場で彼が見つけたのは、美しい女性の姿をした“流れ星”だった・・・。
出演:クレア・デインズ、チャーリー・コックス、ミシェル・ファイファー、マーク・ストロング、ロバート・デ・ニーロ、ジェイソン・フレミング、シエナ・ミラー、イアン・マッケラン、ケイト・マゴワン、ルパート・エヴェレット
★★★★★ 安心して見られる上質なファンタジー
面白かったです。初めは貧相で独りよがりで頼りない主人公が、デニーロ演じる海賊船(飛空艇)の船長と出会う事で急成長します。髪型と服装で此処まで変わるのかという。正直驚きました。王族の跡目争い等のキナ臭さもありますが、そこもコメディタッチで表現されていて兄弟仲睦まじく?見守ってる様も面白かったです。クレア・デインズ演じるヒロインも初めは流石に年取ったなと思って見てしまいましたが、キュートさは健在でどんどん可愛く見えていき、ロミオとジュリエットを思い出しました。ミッシェル・ファイファー演じる魔女の美しさと老いてく様は流石といった感じです。どんでん返しや驚きのようなものは少ないですが、ベテランが真面目にやってるファンタジーなので安心して見ていられる。そういう映画です。
★★★★★ ファンタジーの王道。
フツーのモテない青年が大冒険→なぜか見た目までカッコよくなって帰ってくる。ダサい登場のヒロイン→どんどん可愛くなる。魔法の国の王位継承争い。グロい魔女。空飛ぶ海賊船。結界。永遠の美貌と命。剣術の修行。王のレガリアの宝石。そしてユニコーン。ファンタジーの要素をぎゅうぎゅうに詰め合わせにして王道のエンターテイメントに昇華した傑作。細かい設定の破綻は魔法のせいにして気にしたら負け。(笑)しかしユニコーンは意味ありげに登場したのに木に縛られた「星」を助けたのか、魔女のもとに案内したのかわからないままヤギをぶっとばしてそれっきりだったのが気になる・・・。
★★★★★ 素晴らしいファンタジー映画です!
ハラハラドキドキの場面の中にもユーモアを交えてくれて、本当に素晴らしい映画でした。終わり方もよかったです。何回も何回も映画の見せ場を作ってくれて、最後の最後まで楽しむことができました。真実の愛があれば、他には何もいらない。本当に、この世の中から戦争がなくなってほしいと思いました。繰り返し見たい映画です。
★★★★☆ とても楽しめるファンタジー
盛りだくさん。ハッピーエンド。個人的にはこんな映画大好きです!キャプテンデニーロの女装シーンは笑ってしまいました。ハラハラ有り、笑い有り、ラブストーリー有り。楽しい!ほんと大好きな映画。綺麗なミシェル・ファイファーーがこうなるとは。出演者も豪華ですよね。
★★★★☆ ファンタジー嫌いな人ほど必見
『ロード・オブ・ザ・リング』や『ハリーポッター』は苦手でしたが本作はとても楽しめました。とにかくテンポがよくそして移動シーンが多い為か、かなりのスケール感に仕上がってます。またストーリー構成は勿論、各々登場人物のキャラクターや目的がハッキリしているのでのめり込めます。そしてこういった要素はロールプレイングゲームが好きな方にもオススメです。ファンタジー大作がツボじゃ無かった方は一度お試しあれ。
★★★☆☆ ロバート・デ・ニーロが最高でした!
この映画、最大の見どころは、海賊の親分がと〜っても楽しそうに○○ダンスする姿だった。ロバート・デ・ニーロがおかしくって最高でした!美しく若返った魔女(ミシェル・ファイファー)が魔法を使うたびに年をとるシーンも良かった。シミができてギョッとしたり、身に覚えのある老化現象を苦笑いしながら見てしまったわ〜♪それから、とぼけたゴーストのおじさんたち!登場するたびクスッと笑えて楽しかったです。物語はいまいち、主演二人もビミョ〜でしたが、脇キャラの魅力で満足できるファンタジーでした。クレア・デインズがお星さまだと思えるような人間離れした神秘性や美しさがあれば良かったな。
作品の詳細
作品名:ジャケット |
原作名:The Jacket |
監督:ジョン・メイバリー |
脚本:マッシー・タジェディン |
公開:アメリカ 2005年3月4日、日本 2006年5月20日 |
上映時間:103分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2900万ドル |
興行収入:2100万ドル |
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