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世界を巻き込む“呪い”の連鎖は、一人の女の誘惑から始まる

「ロード・オブ・ザ・リング」と「300」がひとつになった―この壮大なファンタジーにおびえろ。

ストーリー：世界を巻き込む“呪い”の連鎖は、一人の女の誘惑から始まる。呪われた王国へ、男は海の向こうからやって来た。どんな戦士もかなわなかった怪物グレンデルを倒し、名を馳せるために。鎧も武器も要らない。相手が素手なら、こちらも生身で戦うまで。そんな恐れ知らずの勇者に仕掛けられた甘い誘惑・・・「抱きなさい。そして息子を授けよ。」手にしたものは莫大な富、永遠の力、そして偉大なる王の称号。しかし、栄光の先には恐るべき代償が待っていた!

出演：レイ・ウィンストン、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコヴィッチ、ロビン・ライト、ブレンダン・グリーソン、クリスピン・グローヴァー、アリソン・ローマン、アンジェリーナ・ジョリー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　西洋文化の精神

この映画はヨーロッパのゲルマン社会の精神性を象徴していて大変興味深かったです。もののけ姫などと見比べると日本とゲルマン社会の精神性の違いが見られ、もっと楽しめると思います。

★★★★★　最古の作品の最新リメイク

最古の叙事詩である「ベオウルフ」を最新のCG技術を使いリメイクした作品であることから、内容は何百年も前の脚本と理解して観るべきです。イマイチだとか最近の作品と比べていいものではありません。元々のエンターテイメントの走りを再現出来ているだけでも星は最高位を付けさせてもらいました。

★★★★★　無骨ヘビメタ勇士の残酷モンスター映画。

イギリス最古の古典ファンタジーというよりもヘビメタシンガーみたいな、いかつい風貌の勇者がグロいクリーチャーたちと戦う贅沢に作られたモンスター映画という感じです。怪獣やコナンみたいなヒーローがお好きな方は絶対気に入ります。ゲームのゴッドオブウォー好きなら完璧に好きでしょう。ラストのドラゴンとの戦いはグロ好きな人はたまりません。自分の腕を切り落とす老いたヘビメタが最高にかっこいい。

★★★★☆　安く購入出来て良かったし。結構面白かった

予想していたより３D効果もあって楽しめました。CGも綺麗で時おり実写かなって思うシーンもあった。まあよく出来た御伽噺みたいでした買って良かったです。３Dに飢えている方はゲットしてもいいのでは？

★★★★☆　教訓的なストーリーに見所あり

ロバート・ゼメキス監督が『ポーラー・エクスプレス』に続き、CGアニメーションで製作した映画。『ポーラー・エクスプレス』は、気持ち悪い人物造形でしたが、若干、リアルさが増したことで、見られるものになっています。怪物に襲われる村に、勇者ベオウルフがやってきて怪物を倒し、さらに根源である怪物の母親がいる洞窟に乗り込んでいくが・・・、というストーリー。本作は、映像面では、相変わらず中途半端感のあるCGで、見せ方も特に巧くはないと思うのですが、面白いと思ったのが、上記ストーリーの展開。呪われた怪物を倒す側なのに、なぜベオウルフは「呪われし勇者」なのか。人間の欲望の強さと心の弱さが描かれるストーリーは、かなり教訓的です。蒔いた種は自分で刈り取るもの。2度観たいと思う映画ではありませんが、あまり期待せずに観たせいもあってか、思いの外、教訓的なストーリーに納得させられた作品でした。

★★★☆☆　 結構面白い

3Dに飢えているいる人向きと言うので買ってみた。結構面白い。槍を突き出してきたり、矢がビュンビュン飛んで来たりと50年前の3D映画ののり。俳優陣もなかなかこっている。買って損の無い映画。まあ3D好きは3Dなら何でもいいのだが。

★★★☆☆　さほど悪くはないのだけれど‥

実写とCGの融合というので、ある意味それもひとつの見所でもあるのだろうけど、そもそもCGを使うなら何も有名スターを起用することがなかったんじゃないかな?‥というのが率直な感想。人物にしても全て架空で十分に思えたので3つ星。内容としてはそれなりに楽しめるとは思う。実写とCGの融合の面でどうしてもハンパな感じがイマイチという結果に‥。

★★☆☆☆　伝えたかったのは映像

ストーリーは浅く、アクションもヒューマンドラマも中途半端。ゼメキスが伝えたかったのは『ポーラー・エクスプレス』からのCG技術の進化だろう。当時のそれより確実にリアルに、より人間らしくなっている。これ以上リアルにしたら実写に戻りそうだが･･･。過大広告でアクション超大作と勘違いされる方も少なくないと思うが、鳥肌は立たないし、『ロード・オブ・ザ・リング』でも『300』でもない。ワーナーが三流配給会社のようなこんなやっつけ宣伝をするとは･･･。

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