その時、国家は巨大な陰謀に打ちのめされた
ストーリー:合衆国大統領殺される!その事件はアメリカを、そして世界各国を震撼させた!それと共に姿を現し始める。CIA、FBI、NSAそしてシークレットサービスといった政府機関にも疑いの目は向けられる。事件の鍵を握る証人は次々と闇に葬られ、ついには大統領の警護を担当していたアレックス(キューバ・グッディング・ジュニア)までもが標的として狙われることに・・・。大統領暗殺を計画した犯人は誰なのか?目的は?渦巻く陰謀と謎、トップシークレットがからんだ全米驚愕の結末へと全ては一気に雪崩れ込む!
出演:キューバ・グッディング・ジュニア、アン・アーチャー、ジェームズ・ウッズ、バート・レイノルズ、パトリック・ファビアン、ピーター・グリーン、ジャック・スカリア、デヴィッド・セルビー
★★★☆☆ 面白くない…わけではないんだけど
一言で言うと「暗殺された大統領と彼と親しかったシークレットサービスもの」です。出演者は悪くないし間違いなくそれなりに面白い…のですが、大統領が暗殺されるというアメリカ最大の事件に対してそんなに個人捜査しちゃっていいの?ジャーナリスト連れ歩いていろいろ問題じゃない?とか突っ込みどころは満載ですwどっかそのへんの名士が殺された程度の話だったらおもしろかったのに・・・最後のオチもなかなか秀逸なのですが、綺麗に終わらないのでもやもやしますね。
★☆☆☆☆ 伏線は伏せられたまま
伏線らしきものがいくつも張られてますが、ほぼ回収されませんし、思わせぶりな回想からは何も伝わってきません。登場人物たちの常識や記憶をきっかけに話が進みますが、セリフを聞くまでに、視聴者がその事実を類推できる映像は一切出てきません。真犯人は意外な人物ですが、動機と結末がお粗末過ぎて、あれだけ人が巻き添えになってそのオチかよ、と思ってしまいます。
作品の詳細
作品名:エンドゲーム 大統領最期の日 |
原作名:End Game |
監督:アンディ・チェン |
脚本:J.C. ポロック |
公開:オーストリア 2006年3月22日 |
上映時間:93分 |
制作国:アメリカ、カナダ、ドイツ |
Amazonで探す |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |