大切なものはいつもそばにある
野望を抱く小さな魚オスカーとベジタリアンの鮫レニーの感動アドベンチャー!!
ストーリー:クジラの洗車場“ホエール・ウォッシュ”で働くオスカーは、でっかい野望を抱く小さな魚。人気者だが調子の良いオスカーはいつもトラブルばかり。ひょんなことから鮫を退治したと嘘をつき、“シャーク・キラーのオスカー”と呼ばれ、一躍街のヒーローになる。一方、大ボス鮫ドン・リノの息子レニーは優しく正直者、おまけにサメのくせにベジタリアン。ある日そんな二人が偶然出会う。サメの世界にうんざりしていたレニーと嘘をつきとおしたいオスカーが考え出した海の世界をも揺るがすような大作戦とは?
★★★★★ 俳優に似せた顔がかわいい!!
何も知らずに映画を見たが、キャラクターの顔・表情・行動が何ともハリウッド俳優に似ている・・・俳優=キャラクターと言うのは見た後に知った話だが。それにしてもすごいキャスティング!キャラクター設定も、魚の特性を上手く利用していて、知っていれば あっナルホド!と感心してしまう。お調子者のオスカーに愛想をつかせないアンジーがポイントだろう。いつまでも夢を忘れないでいたいと思わせる作品である。DVDの特典もかなり充実したものになっていて満足。
★★★★★ 最高におもしろいです!
ちまたではあまり人気がない?のか、販売用としては店頭ではめったに置いてないので、こうしてネットで安く購入できて嬉しいです。英語をよく知っている方やアメリカ文化を知っている方が見ると、作り手の遊び心が理解できて大変楽しい作品だと思います。大物俳優たちもきっと楽しんで参加したのではないでしょうか。原語のままで、それぞれのキャラクターがアメリカ人のどのジェンダーの人たちを表現しているのか想像しながら鑑賞すると面白いです。逆にそれらをあまり知らない方にとっては「これ、そんなに面白い???」と感じられるかもしれません。私にとっては「外国人って遊び心があるな〜」と感心させられる、お気に入りの作品です。
★★★★☆ 悪者がいない映画
ビッグになりたいと夢を見るオスカーとベジタリアンのレニーの物語です。屈強な体をもちながら他の魚は食べたくないというレニーのギャップがとても愛くるしいです。一見するとレニーの父、ドン・リノファミリーが悪者のように見えますが、それはサメとして生きるためだと思います。生きていくために種族が違う魚を食べ生活していかなければならない。それをやめて食べられる側に回ってしまうと自分だけでなく仲間や家族も危険にさらされてしまいます。それを防ぐためにもドン・リノは「なめられる」わけにはいかないと言っています。ただのコメディや勧善懲悪の話ではなく主義主張が違うがゆえに争ってしまう面白い映画だと思います。
★★★★☆ 深い話ではないが
とにかく笑える映画ですかね。『ファインディング・ニモ』みたいに家族愛等のテーマを意識して観るのは酷かもしれない。でも、明るくて観た後こっちが元気を貰いました。暫くの間ハイテンション保てたし。声優陣は日本語吹き替えの役者さんのがお勧め。松方弘樹氏のドン・リノが気に入ってます。
作品の詳細
作品名:シャーク・テイル |
原作名:Shark Tale |
監督:ロブ・レターマン、ビボ・バージェロン |
脚本:ロブ・レターマン、マイケル・J・ウィルソン |
公開:アメリカ 2004年10月1日、日本 2005年3月5日 |
上映時間:90分 |
制作国:アメリカ |
製作費:7500万ドル |
興行収入:3億6700万ドル |
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