アクション

デス・ウィッシュ

悪人は、俺が始末する

外科医から処刑人へ。家族を失った男の復讐が加速する、ハード・リベンジ・アクション! ! 

ストーリー:警察の手に負えない犯罪都市となったシカゴで救急患者を診る外科医ポール・カージー(ブルース・ウィリス)。ある日、何者かが家族を襲撃。妻は殺され、娘は昏睡状態になってしまう。失意の中、日々を過ごす中で善良な市民が死に、悪人の命を救わねばならいこともある医者という立場にも疑問を感じ始める。そして、犯罪が溢れかえり一向に進まない警察の捜査。この状況に怒りの頂点に達したポールは自ら銃を手に、犯人抹殺のため危険な街へと繰り出し始める。悪人には、問答無用。復讐をきっかけに街の悪を一掃する“死神”と呼ばれる救世主へと変貌を遂げていく。外科医から処刑人へと変ぼうをとげる男のハード・リベンジ・アクションが今、幕を開ける! !

出演:ブルース・ウィリス、ヴィンセント・ドノフリオ、エリザベス・シュー、カミラ・モローネ、ディーン・ノリス、ボー・ナップ、キンバリー・エリス、レン・キャリオー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 期待していなかっただけに、意外と面白くてよかった。イーライロス監督の手腕のおかげかな?

本作のネタ元オリジナルの狼よさらば(Death Wish)の大ファンでチャールズ・ブロンソンも大好きで、このリメイクをブルース・ウィリスと聞いた時にえー!と思い期待してませんでした。主役のポールカージーが不動産開発ではなく外科医になり、弟の存在や現代風のスマホなど時代に合ったアレンジこそされてますが、奥さんを殺され復讐で犯人どもを
殺害していく基本ラインはそのままで、イーライ・ロス監督の手腕のせいか殺害手法も結構グロかったりで、期待してなかっただけに意外と楽しめました。最初はアップルTVで見たのですが、楽しめたのでブルーレイを買ってしまいましたw
このリメイクならアリだと思いました。

★★★★★ 「 悪を抹殺する事は、ひとつの美しい正義である 」🌠DEATH WISH

死神と呼ばれる処刑人ことポール・カージー( ブルース・ウィリス )。悪人を躊躇なく殺して行くポール・カージーの姿は、どことなく寂しげでクールである。そして、その殺しかたは残酷きわまりない。しかし、悪人が殺されるシーンは実に痛快感がある。悪を滅ぼすのに綺麗ごとは要らないのである。本作品を視聴する際、あのチャールズ・ブロンソンの『 狼よさらば 』を完全度外視して観ました。イーライ・ロス監督らしい好演出で、ブルース・ウィリスも哀愁を漂わせ演じていたと思います。チャールズ・ブロンソンの良さ、ブルース・ウィリスの良さ・・二人のポール・カージーの共通点は、やりきれない悪に対する「 憎悪&虚しさ 」だと僕は思いますね。期待していた通りのブルース・ウィリスの熱演が輝(ひかる)作品でした。DEATH WISH・・直訳すれば“ 死を望む ”です。悪人たちが殺されるのは自業自得・・僕は正直に「 ざまあ~みろ 」と感じさせられた映画でした。以上です‥お粗末でした。

★★★★☆ 特になし

やっぱりブルース・ウィリスの映画は銃アクションが合ってると感じた、最近は脇役や悪役といったのが多いので久しぶりにアクションを楽しめました。

★★★☆☆ 面白いが・・・

1974年の『狼よさらば』では、最後まで妻娘を襲った犯人には遭遇せず、同種の街のダニたちを血祭にあげていたのが、反社会的存在への自警行為として、問題提起になっていた。殺しても殺しても湧いて出るダニとの、「法」と「暴力の応酬」の正当性のせめぎあいが、カージーの異常性とあいまって不気味なメロディを奏でていた。今作では、妻娘を襲撃した犯人を探し出して直接殺しているので、ジャンルとしては単なる「復讐アクション」物になっていて、小さくまとまってしまっている。ラストは「復讐を完遂したから、もうしません。良かった良かった」で、置き引き犯への指鉄砲も「見たぞ」くらいの感じ。オリジナルの、「Mr自警団をいつでも再開するぞ、するぞ」というラストの恐ろしさ不気味さが感じられず、「どうにもならない現状への抗戦の意思」が弱くて、物足りなさが残った。

★★★☆☆ 今更の描き方ではないので、ちょっと古臭く感じるかも。

復讐正当映画。今さら作る?でもやっぱり心を惹き付ける。間違ってる。でも理解できる。が、あまり葛藤が描かれない。更に警察は狂言回しか道化かとばかりに笑いを持ち込もうとする。なんだか勿体無い。犯人は誰?とサスペンスを振ったようで、翻弄させるばかりで時間は刻まれ、気づけば実は狙ってないみたい。一本筋の通った提言ものか、社会派として賛否を問うかした方が良かったように感じます。でも、アクションもなかなかですし、ドラマも適切に機能していて、程好く為されます。余韻が無いのが残念。

作品の詳細

作品名:デス・ウィッシュ
原作名:Death Wish
監督:イーライ・ロス
脚本:ジョー・カーナハン
原作:ブライアン・ガーフィールド『狼よさらば』
公開:アメリカ 2018年3月2日、日本 2018年10月19日
上映時間:107分
制作国:アメリカ
製作費:3000万ドル
興行収入:4900万ドル
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