アクション

シューテム・アップ

銃弾25,000発のエクスタシー!!

クライヴ・オーウェン × モニカ・ベルッチ、前代未聞のクール&スタイリッシュガンアクションの傑作誕生!!

ストーリー:冬のニューヨーク。黒のロングコートに身を包むスミス(クライヴ・オーウェン)は、ひょんなことからマフィアに追われる妊婦を助けるハメに。恐妻家のボス、ハーツ(ポール・ジアマッティ)が送り込む刺客が次々と現われる中、拾い上げた銃で応戦するスミス。ところが妊婦はショックで産気づくや、赤ん坊を産み落としてすぐ流れ弾に当たってあっけなく絶命。やむを得ず赤ん坊を拾い上げたスミスは、なおも執拗に迫る追っ手をかわして昔なじみの娼婦ドンナ(モニカ・ベルッチ)のもとへ。しかし赤ん坊の命に執念を燃やすハーツは、スミスの居場所を難なく突き止めると、50人の部下を従え襲撃へと向かうが・・・。

出演:クライヴ・オーウェン、モニカ・ベルッチ、ポール・ジアマッティ、スティーヴン・マクハティ、グレッグ・ブリック、ダニエル・パイロン、ラモーナ・プリングル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 頭をからっぽにして観ましょう

アクション映画好きなら是非見てほしい。人参で人を殺したりとか、人参を食べた瞬間に視力が向上したりとか、そういう細かいところは気にしないで観ましょう。実はさりげなくクライヴ・オーウェンが登場したアクション映画のパロディが入っていたりするので、好きな人は大好きになります。私のように。

★★★★★ 『シン・シティー』からスピンアウトしたみたいなキャラクターです。

『シン・シティー』でブルース・ウィリスよりも印象的だったクライブ・オーウェンが、そのままのイメージでバンバン撃ちまくります。ちょっと時代錯誤的なキャラクターですが、好きな人は好きかも知れません。スピンアウト・キャラクターかと思いました。ガンアクションでできることは全てやったみたいな演出です。全てはその一点に集約されています。もっともそのために散りばめられたキャラクターも一癖も二癖もあります。全体的な画面のイメージもダークな感じで、その点も『シン・シティー』に似ています。『シン・シティー』が芸術志向のグラフィック・ノベルだとすると、『シューテム・アップ』はB級に徹したコミック・ストリップと言う感じです。それゆえの思い切りのよさがあります。タイトル、エンドロールにも遊びがあって、楽しめます。

★★★★☆ あくまでも娯楽として。。。

たまにはこういったガンアクションが観たくなるのよ。クライヴ・オーウェンの汗臭い顔でおもしろアクション連発な映画なんてもう娯楽以外何ものでもないですから、難しいことは考えちゃだめです。適役のキャラクターもイカしてるし、モニカ・ベルッチも素敵です。ただ銃をぶっ放すだけでなく、そこココに散りばめた小技が光ります。『ぇえっ〜そこ、ニンジン!!??』みたいな。真面目に考えたら怖い、頭の悪い映画ですよ〜。いや、そこがいいんですから!

★★★★☆ 銃撃!銃撃!人参!!銃撃!

とにかく銃撃戦のオンパレード。敵を倒すのはもちろん、出産の手助けにも銃、赤ん坊あやすにも銃、スカイダイブしながら銃撃戦するし、おまけにラブシーン真っ只中でも(行為継続しつつ)構わず銃撃戦をおっ始める始末。全編にわたって銃撃戦ばかりが続くのに、、アイデアをとことんブチ込んであるので飽きずに楽しめました。B級に徹していて、時間もコンパクト。バカバカしい映画を楽しめる人にはオススメ。

作品の詳細

作品名:シューテム・アップ
原作名:Shoot ‘Em Up
監督:マイケル・デイヴィス
脚本:マイケル・デイヴィス
公開:アメリカ 2007年9月7日、日本 2008年5月31日
上映時間:86分
制作国:アメリカ
製作費:3900万ドル
興行収入:2600万ドル
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