アメリカ女子総合格闘技界のスター、ジーナ・カラーノが主演を務めたスパイアクション
ストーリー:並外れた戦闘能力と知性を兼ね備えた女性スパイのマロリー(ジーナ・カラーノ)は、民間軍事企業の経営者で、元恋人ケネス(ユアン・マクレガー)からバルセロナにおける人質救出作戦の依頼を受ける。バルセロナでの作戦を手を組んだパートナー(チャニング・テイタム)と共に依頼を遂行し、その評判を耳にしたMI6の依頼で、今度は新パートナーのポール(マイケル・ファスベンダー)と組み謎の男を追跡するという仕事が舞い込んでくる。しかし、ダブリンへ旅立ったマロリーを非情な罠が待ち受けていた・・・。
出演:ジーナ・カラーノ、ユアン・マクレガー、マイケル・ファスベンダー、ビル・パクストン、チャニング・テイタム、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラス、マイケル・アンガラノ、マチュー・カソヴィッツ
★★★★★ 期待以上に面白い
同じような女性ヒロイン映画が多いけど、ストーリー展開も、彼女の優秀さも面白い映画でした。
★★★★★ 見ものは格闘シーン
実戦格闘に興味のある方ならば、この映画は見て損はないでしょう。映画において、ここまでのアクションをした女性は数えるほどしかいないと思います。香港映画の京劇ではなく、現役格闘家の動きなのでとても参考になりました。殺陣の構成も大した物でした。動きがキレてます。資料的価値だけでけっこうなモノだと思います。内容は平均点。動くジーナさんを眺める映画なので、内容は二の次です。格闘シーンで難があるとすれば、少し画像処理してるのかな?という場所がチラホラ。激しいカットのみですが、ちょっとお粗末かな。脳内で変換・補正できる人なら問題ないと思います。根っからの役者ではないので演技に期待するのは間違いです。気の抜けたカットも多いですが、スタッフの努力で見られる映画になっていると思います。また出てくれないかな。
★★★★☆ ソダーバーグの駄作?
他の俳優がこのヒロインの引き立て役にされて、十分にこの人の凄み、身体美みたいなものは伝わってくる。自分は楽しめたが、映画としては評価は低くなるのも頷ける。
★★★★☆ ジーナ・カラーノを楽しむ映画
派手な銃撃戦もカーチェイスも無く、ジーナ・カラーノの肉弾戦とアクションをメインに据えた映画です。とにかく、ジーナの強さ、そして美しさを描いた映画なので、派手なドンパチを期待した方は肩透かしを食らったのではないでしょうか。冒頭のカフェでの立ち回りや、ファスベンダーとの格闘シーンが素晴らしかったですね。また、脇を固める役者がとにかく豪華なのも見所です。ただ、割と淡々と話が進み、そこまで大きなどんでん返しも無いので、やや退屈な印象を受けるのも事実です。本編も90分程なので、サラリと楽しむには良いと思います。
★★★☆☆ 1970年代の東映アクション映画のような…
1970年代の東映アクション映画のような印象を受けた。ソダーバーグ監督による撮影も良かった。期待し過ぎないで観ると楽しめると思う。
作品の詳細
作品名:エージェント・マロリー |
原作名:Haywire |
監督:スティーブン・ソダーバーグ |
脚本:レム・ドブス |
公開:アメリカ 2012年1月20日、日本 2012年9月28日 |
上映時間:94分 |
制作国:アメリカ、アイルランド |
製作費:2200万ドル |
興行収入:3300万ドル |
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