世界の命運は、一人の少女に託された
独裁国家に支配された世界で繰り広げられる命懸けのゲームを描いたサバイバルアクションのシリーズ最終章の前編
ストーリー:ハンガー・ゲーム記念大会の闘技場から危機一髪で救出されたカットニス(ジェニファー・ローレンス)。彼女が収容されたのは、滅亡したとされていた第13地区の地下にある反乱軍の秘密基地だった。そこではコイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍がスノー大統領(ドナルド・サザーランド)が君臨する独裁国家パネムを打倒し、自由で平等な新国家を建設するための戦いの準備を進めていた。カットニスは革命のシンボルとなり、反乱軍のリーダーとして独裁国家に立ち向かうことを決意。しかし、スノー大統領は人質にとったピータを利用しカットニスを揺さぶるのだった。両陣営の緊張が高まるなか、反乱軍はピータ救出作戦を実行するが、その先にはカットニスを襲うさらなる過酷な運命が待っていた・・・。
出演:ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソン、エリザベス・バンクス、サム・クラフリン、ジェナ・マローン、ジェフリー・ライト、ウィロウ・シールズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ドナルド・サザーランド、スタンリー・トゥッチ、ジュリアン・ムーア、ナタリー・ドーマー、ロバート・ネッパー
★★★★★ 全作面白かった
カットニスが美しいだけで満足ですが、皆キャラが立っていてシーンも迫力があるので、全4作観てもあっという間に感じました。長年虐げられてきたわりに13地区や反乱軍がちょっと強過ぎる気もしましたが、人間の思惑がうごめく辺りで頭使わせてくれて好きです。切り札のホロをわりとすぐ爆発させるあたりカットニスさすがですね、フィニックはかわいそう。ちゃっかり戦闘に加わらず生き残るヘイミッチが最高です。
★★★★★ 主人公がgood!
主人公がとても魅力的。三部作って、最後は、だらける時もあるけど これは、見て損は、ないと思う。
★★★★☆ 政治を再度学びたくなる
一国のリーダーになること、国を統治することの難しさを痛感。逆に今の日本社会、民主主義ってよく出来てるなぁと感心せざるを得ない。
★★★★☆ 【ハンガーゲーム3】終章の前編です。
正直この作品だけで評価するなら星2ですね。ただこれは連作ものなので全体を見てから評価した方が良いかな?と判断して今のところ1-3の総合で4をつけてます。個人的には1が一番良いかな?今のところさて1で絶大な人気を獲得し、2で政府に不満をもつ市民たちにカタルシスを与え3で偶像へと昇華していく感じですね。4でレジェンドになるのでしょうか?内容ですが詰め込みすぎた1や2に比べものすごいゆっくりです。はっきり言って展開らしい展開は最後だけだと思います。そりゃ確かにレジスタンスを動かしていく動機付けや侵攻シーンとかは必要だと思いますけど1個イベント起こしては撮影1個イベントを起こしては撮影と何かテンポが悪いですね。しかもその都度嫌がる主人公。。。いや分かりますけど。間延び間が否めず下手すると間1時間見なくてもストーリーが理解できる程度の展開しかしてないので今までで一番長く感じた作品でした。これなら前後編に分けず少し長めの1作でも良かったかも。
★★★★☆ これはこれでいいのかな
またカットニスを見られる!それだけでも満たされるわけですが今回は衣装が本当にカッコイイですね。ジェニファーローレンスは不思議な魅力を持っています。物語としては2の怒りからその後どうなるかですが、平凡な感じは否めませんね、なんせ戦いがないです。それよりも焦点は反乱軍の内部に移されていてカットニスはそこで偶像として悪く言えば利用されるそれにピータが・・・。とはいえです、ここでフィナーレである次作に続くとなれば、これはこれでいい。不完全燃焼であればあるほど、最後の作品が気になる!むしろ駆け足で突っ走られてもこれだけの大作ですし勿体無い。もっとカットニスを、ジェニファーローレンスを見たい!というのも本心ですが(笑 最後に・・・プルターク役のフィリップ・シーモア・ホフマン・・・最終章となる(はず)の次作に出演しますが、それ以降はもう二度と彼を見ることは叶わなくなりました。事故死です。私は少なからず彼には思い入れがあって、かの名作『セント・オブ・ウーマン』では憎まれ役ですがとても味のある印象的な役を見事に演じきっていました。彼に拍手。
★★☆☆☆ 魅力のない主人公
『マトリックス・リローデッド』のような、レジスタンス的な面白さはあります。こういう次ありきの経過作品は単品で評価するのはなかなか難しいところがありますが、1.2を見て期待してる方には向いていないかと思います。バトルロイヤル展開が全くないので、アクション映画としてのストーリーにメリハリがありません。そして何よりカットニス美しく、強く、逞しい、強さの象徴だったカットニスは、ストーリーの上ではプロパガンダの矢面に立つキャラクターですが、視聴者からするとそんな魅力はまるで無い。あっちの男とこっちの男の間をフラフラして股が緩い印象しかなく、辛い状況とはいえ感情的でヒステリック、人のアドバイスを全然受け入れない、優しさを履き違えた視野の狭い偽善的な、とにかく感情移入が出来ないキャラに成り下がってしまいました。とても残念です。この作品単品で最も魅力的に映ったのは元付き人のエフィーですね。良い意味で見栄えを気にし、カットニスを美しく見せる為に必死になり、その欲にまっすぐで突き抜けています。
★★☆☆☆ 戦争ものだったのね
ハンガーゲームを描いた前半が終わり、いよいよ戦争映画になる。反乱軍のシンボルとして映像に出演するカットニスを描いているのはわかるけれども、相変わらず我が儘な主人公に成長がなく、イラッときます。特に彼女のファンでない限り、キャピトル電力の発電所が脆すぎるとか、食料とか自軍の電力どうなってるんだ?ということが気になりつつ悶々としたまま話が進んでいきます。唯一弓矢で撃墜したシーンは格好よかったです。ここまで見ちゃったので最後までみますw
★☆☆☆☆ 魅力のない映画
名前が面白そうだという理由で見始めたのが運のつき・・一作目から順にクオリティが落ちて行き、ここに極まる。面白くもなんともない。とにかくシリーズ通して無駄な人間関係シーンが多く残念でしたね。時間かけてるのにヒロインに魅力が皆無、馬鹿だし無愛想で自己中で嫌な女、変化してくのかな?と思っていたけど最後まで大して変わらず。主人公に感情移入できないから、恋愛シーンにも何の感動も沸かない始末。アクションが特別面白いわけでもなく、良い所がみあたりませんでしたね。原作見たことないけど、原作厨だけ楽しめる映画なのかな?
作品の詳細
作品名:ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス |
原作名:The Hunger Games: Mockingjay – Part 1 |
監督:フランシス・ローレンス |
脚本:ダニー・ストロング、ピーター・クレイグ |
公開:ブラジル 2014年11月19日、日本 2015年6月5日 |
上映時間:123分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億2500万ドル |
興行収入:7億5200万ドル |
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