アクション

ザ・ハント

狩るか 狩られるか

『透明人間』『ゲット・アウト』『パージ』シリーズのブラムハウス・プロダクションズ最新作は、過激な内容が物議を醸し、全米で一時公開中止となった問題作!

ストーリー:広大な森の中で目覚めた12人の男女。ここがどこなのか、どうやって来たのかも分からない。あるのは巨大な木箱に納められた一匹の豚と武器の数々。すると突然銃声が鳴り響き、何者かに狙われる。武器を取り、逃げまどいながら、やがて彼らは気がつく。ネット上にはびこる噂、「人間狩り計画」・・・セレブが娯楽目的で一般市民を狩る“マナーゲート”が実在することを・・・。

出演:ベティ・ギルピン、チャーリー・スローター、ヒラリー・スワンク、アイク・バリンホルツ、ウェイン・デュヴァル、イーサン・サプリー、エマ・ロバーツ、スタージル・シンプソン、エイミー・マディガン、リード・バーニー、ケイト・ノウリン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 以外にも面白かった。

シリアスなバトルロワイヤル展開や凄惨な殺戮バトルを期待してみると肩透かしを食らうと思います。自分もそういう気持ちでなんか違うなと多少モヤモヤしつつ見ていていたんですが終盤になって「あーなるほどね」と別視点でのテーマがあることに気づかされました。この映画は風刺コメディです。肩の力を抜いて見ることをお薦めします。とは言えバトル部分はなかなかに見ごたえがあり、特に主演の女優さんがどこか困ったようなあきれたような表情をしつつ飄々と相手をぶちのめしていく様はかっこよく爽快でした。是非この女優さん主演で別のアクション映画も作っていただきたいですね。

★★★★★ 低予算でハイクオリティな映画を作るブラムハウスプロダクションズの作品

突然草原に放り出された主人公以下12人の男女・・・何が起こっているか分からない状態から主人公が次々入れ替わっていく混沌とした演出は斬新で一見の価値あり。本作は『ハッピー・デス・デイ』や『パージ』で有名なブラムハウスプロダクションズの作品だけあって、一定のクオリティ以上は担保されているので安心して楽しめます。映画内で主演のベティ・ギルピン役に関する説明は少ないものの、彼女の演技は例えるなら『ジェイソン・ボーン』のマット・デイモン並みにハマり役なので映画の雰囲気を大いに引き立ててくれています。とても楽しい映画でした。

★★★★☆ 清々しいほどの逆襲劇

突然誘拐され、見知らぬ土地に放り出され、そして何もわからないままハンターに狩られる…というよくあるサバイバルデスマッチ的な作品に思えましたが実は「狩られる側」の主人公がとんでもない強さだった・・・以前観た映画『サプライズ』と同じような追い詰められた人間のとんでもない逆襲劇。その強さはハンターよりも一枚も二枚も上手。もちろん最後には強い相手も控えていましたが、それでもブレない主人公が清々しいほどでした。残虐なシーンは多いですが、なぜだか見終わった後にスカッとする作品です。

★★★☆☆ コメディー☆デスゲーム

映画『パージ』風のデスゲームですが、粗削りすぎて分かりにくいです。12人もいたっけ!?というくらい、つかみ辛い。その上、「ハント」と言う割には、せいぜい「騙し撃ち」くらいで、「狩り」には程遠い感じです。皆が団結して反撃に出るけど、次の犠牲者は?なんて事もないです。主人公の詳細は、最後まで謎ですし(笑)強さの秘密くらいでしょうか。「サプライズ」のような、意外性で魅せる様な映画に近いかな・・・。ゲームのように軽いノリで人が死に、スプラッター描写もあるので、そういうのがダメな方は観ない方がいいです。ブラックジョークが好きな人が集まって、観るのであれば面白いのかも。

作品の詳細

作品名:ザ・ハント
原作名:The Hunt
監督:クレイグ・ゾベル
脚本:デイモン・リンデロフ
公開:アメリカ 2020年3月13日、日本 2020年10月30日
上映時間:89分
制作国:アメリカ
製作費:1400万ドル
興行収入:1600万ドル
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