それは、全てを見ている。しかし、その姿は決して見えない
ストーリー:携帯電話、ATM、クレジットカード、監視カメラ・・・どこにでもある便利な現代のデジタル・テクノロジー。だが、もしこの技術を誰かに利用されたら?コピーショップで働くジェリー(シャイア・ラブーフ)と法律事務所勤務のシングルマザーのレイチェル(ミシェル・モナハン)。2人の平凡な日常は携帯にかかってきた1本の電話によって激変した。「30秒でFBIが到着する。今すぐ逃げなさい」。謎の女性から次々に出される過酷な指令。従わなければ死が待っている。指示に従う2人はFBIからも追われる身となる。2人はどこに行き着くのか、そしてその先には何が待っているのか・・・?
出演:シャイア・ラブーフ、ミシェル・モナハン、ビリー・ボブ・ソーントン、ロザリオ・ドーソン、マイケル・チクリス、アンソニー・マッキー、ウィリアム・サドラー、イーサン・エンブリー、アンソニー・アジジ、キャメロン・ボイス
★★★★★ 意外に評価が低いが、この種の映画の中ではかなり面白い映画だと思う。
サイバーテロやAIの暴走はよく題材として使われるが、登場人物像をうまく掘り下げているのも好印象。ストーリーも飽きさせない展開で面白かった。監視社会とAI技術向上がもたらす未来の危険性を示唆していてなかなか考えさせられる作品だ。
★★★★★ ハラハラ ドキドキ 怒濤の展開 ど派手なアクション!
最初から派手なアクションをガンガンかましながらのスリリングな展開にぐいぐいと引き込まれた。一体この敵は何者で、平凡に見える主人公二人をなぜ選び何をさせようとしているのか?その疑問を主人公たちや我々視聴者もずっと抱えながらストーリーは進むのだが、あれやこれや謎の人物に指示されながら追手の激しい追跡をかわすのに精一杯で、手に汗握る見事なカーチェイスに目を奪われて、もはや考えている間もない。人もバタバタ死んで行く。「この敵は目的のためなら手段を選ばない残酷なヤツなんだな」と思ったら、正体が分かってああやっぱり・・・。『お前たちは国民を危険にさらした』とかほざいてたが〝いやお前こそがテロリストだから!〞と思いきりツッコミを入れたくなったものだ。最後まで怒濤の展開で少しも飽きることなく鑑賞出来たオススメの映画である。
★★★★★ おすすめ
面白かった。すごい緊迫感、スピード感。1回目は怒濤の勢いで2時間があっというまだけど、細かいところをしっかり拾いながらじっくり2回目を見たい。
★★★★☆ 全編全力疾走か?
スピード感と派手な演出、ノンストップで気が抜けないシーンのてんこ盛り。短い時間内にぎゅうぎゅうに詰め込んだ感はあるが、観て損は無い映画だった。個人的にはもう少し展開に緩急利かせて、内容をスリム化してくれた方が良いと思う。
★★★☆☆ どこかで見たことある話ではあるけど
前半のスリリングさはたまらない。さる有名な映画のアイディアに影響されていることは明らかだが、面白いアレンジだ。そもそも、アクション映画は、筋書の新規性ではなくアクションの豪快さを楽しむべきだろう。ラストシーンが心憎い。
作品の詳細
作品名:イーグル・アイ |
原作名:Eagle Eye |
監督:D・J・カルーソー |
脚本:ダン・マクダーモット、ジョン・グレン |
公開:アメリカ 2008年9月26日、日本 2008年10月18日 |
上映時間:118分 |
制作国:アメリカ |
製作費:8000万ドル |
興行収入:1億7800万ドル |
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