コメディー

殺したいほどアイ・ラブ・ユー

亭主の浮気現場を目撃してしまった妻が、いっそのこと殺してしまえと夫殺し作戦を実行するが、亭主が人並み外れた体力の持ち主だったことから起こる騒動を描いたコメディ作品

ストーリー:ピザ・パーラーの店主ジョーイ(ケヴィン・クライン)は妻の前では働き者の模範亭主。だが裏では、精力絶倫の浮気男だ。ある日とうとう浮気の現場を発見し、ショックを受けた妻ロザリー(トレイシー・ウルマン)は自分の母親に相談したところ、なんと母親は夫殺しを提案。かくして、壮絶な夫殺し作戦が開始されるが・・・。

出演:ケヴィン・クライン、トレイシー・ウルマン、リヴァー・フェニックス、ジョーン・プロウライト、ウィリアム・ハート、キアヌ・リーブス、ヘザー・グラハム、シリ・アップルビー、キャスリーン・ヨーク

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ これこそが真実の愛?

浮気ばかりする夫に腹を立て、殺人を計画する妻とその母。結局計画は失敗に終わるわけですが…。最後の夫の心の変わりように何だか感動して号泣してしまいました。こういう風に何事もポジティブに捉えられて、尚かつ自分を省みることができる人間がいっぱいいたなら争いごとは減るのかなあ。実話をベースにしているってのもまた良いですね。リバー・フェニックスやマトリックスに出る前のキアヌ・リーブスが出演していますが、それがなくても見る価値はあると思います。個人的には主演のヒゲのおっさん、ケビン・クラインをもっと前に出してもいいのに、と感じました。

★★★★★ 殺したいほどアイ・ラブ・ユー

キアヌ&リバーフェニックスの競演だけでも見る価値ありだけど、これは実話を元にしているものだから、その内容も興味深い。登場人物もそれぞれが実に個性的。ピザ屋に奥さんにその母親。ピザ屋の従業員に薬中のチンピラ。物騒なタイトル通り、殺人事件へと発展していくけど、陽気で、コミカルで愛がいっぱい詰まってる。こんな秀作を観ないなんて、あなた、損してますよ。

★★★★☆ この中のケビンがまたキュート!

実話なんて信じられないような話だけど,某テレビ局の世界○○ニュースなんか見てるとあり得るかな〜って。この中のケビンがまたキュートなんだなぁ。よく働き,よく遊ぶ元気いっぱい男。なんだか近頃何もかもにギンギンな男少なくありませんか?この映画にはリバー君、キアヌ,ウィリアム・ハートにヘザー・グラハムがちょい役で出てます。びっくりでした。まあハリウッドでは売れるまで時間かかるので、ちょい役も皆さん多くこなされてるとは思いますが…最初から最後までほんわか見れる映画でした。

作品の詳細

作品名:殺したいほどアイ・ラブ・ユー
原作名:I Love You to Death
監督:ローレンス・カスダン
脚本:ジョン・コストメイヤー
公開:アメリカ 1990年4月6日、日本 1990年11月10日
上映時間:96分
制作国:アメリカ
興行収入:1600万ドル
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