夢の男に出会った女。そこへ女の夫が現れて、大騒動が勃発。
ストーリー:舞台はミネソタ。この曇りの日しかないようなアメリカ中西部の田舎町で、物語は始まる。人から愛されることもなく、誰かを愛する喜びも知らず、自分だけを信じて生きてきたジャッカス(キアヌ・リーブス)とフレディ(キャメロン・ディアス)。二人は初めて会ったあった瞬間から激しい恋に落ちる。しかしフレディの結婚相手でジャッカスの兄でもあるサム(ヴィンセント・ドノフリオ)が黙って二人を見逃すはずもなく、物語は思いもかけない方向へ展開していく・・・。
出演:キアヌ・リーブス、キャメロン・ディアス、ヴィンセント・ドノフリオ、ダン・エイクロイド、デルロイ・リンドー、コートニー・ラブ、ジョン・キャロル・リンチ
★★★★★ ハラハラしてください
キャメロン・ディアスがとにかく可愛い。なかなかハラハラさせられる。騙されたと思って一度見てほしい。後悔はしないと思います。
★★★★☆ タイトルが好きです、映画もそんな感じです
キアヌファンとしては物語冒頭の「撮影初日に撮ったラブシーン」に興味をひかれて「あのシーンはかなりきつかった。キャメロンはよくやったと思う」とのキアヌのコメントにも心ひかれて購入したのですが。映画「スピード」ヒットのあとにもかかわらず、僅かな出演料でOKしたキアヌと、オーディションを受けてまでこの映画に出演したかったキャメロン・ディアスの気持ちがわかる、素敵な脚本の映画でした。兄と弟、そして兄と無理やり結婚させられる兄の花嫁、この三人が繰り広げるそれぞれの生き方、考え方、そんな人間的で未完成で情けなく、現実的で妙に切ない三角関係。ラブシーンに驚きながらも、キアヌが演じる刑務所帰りの弟ジャックスの優しさや、キャメロン演じる花嫁フレディの現実的でストレートな生き方。兄、弟の男の弱さ、女の強さ、よく描かれていると思います。どんでん返しのストーリー展開も面白かったです。冒頭の有名なシーンより、私はジャックスとフレディが、駆け落ちして町を出て、車で道を走りながらシャンペンの栓を抜いてラッパ飲み、カーラジオから流れる歌に合わせて歌っているシーンが好きです。この二人本当に仲良くなれそうなほど自然で、キアヌも素にもどっている感じに見えます。ダメなジャックスの本当の強さが物語のあちこちに見えてきます。いい映画です。
★★★★☆ キャメロン・ディアス、かわいい♪
主演のキアヌとキャメロンがとってもよいです。かっこいいし、かわいい。二人ともなんだかめちゃめちゃなんだけど、自分が「ちがう!」って思う状況からこんな風に抜け出せるっていいなぁって思いました。ちょっと暴力的シーンもあるけど、なにか夢を持ってる人におすすめです。ちなみにコートニー・ラブも出てました。
作品の詳細
作品名:フィーリング・ミネソタ |
原作名:Feeling Minnesota |
監督:スティーヴン・ベイグルマン |
脚本:スティーヴン・ベイグルマン |
公開:アメリカ 1996年9月13日、日本 1997年3月15日 |
上映時間:99分 |
制作国:アメリカ |
興行収入:300万ドル |
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