アクション

マグニフィセント・セブン

偉大なる男たち<マグニフィセント・セブン>の熱き生き様を描くアクション超大作!

ストーリー:冷酷非道な悪漢ボーグ(ピーター・サースガード)に支配された町で、彼に家族を殺されたエマ(ヘイリー・ベネット)は、賞金稼ぎのサム(デンゼル・ワシントン)、ギャンブラーのファラデー(クリス・プラット)など荒れ果てた大地にやってきた<ワケありのアウトロー7人>を雇って正義のための復讐を依頼する。最初は小遣い稼ぎのために集められたプロフェッショナルな即席集団だったが、圧倒的な人数と武器を誇る敵を前に一歩もひるむことなく拳銃、斧、ナイフ、弓矢などそれぞれの武器を手に命がけの戦いに挑んでいく・・・。

出演:デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、ヴィンセント・ドノフリオ、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、イ・ビョンホン、マーティン・センズメアー、ヘイリー・ベネット、ピーター・サースガード

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ヤッパリ理屈抜きの西部劇は面白い。

やはり過去の西部劇の名作と比べてしまうとあれですが言葉ではなく銃で物を言わせる西部劇は理屈抜きに面白いです。現実的に銃で殺し合いなんてあってはならないことですが西部劇(映画)ですからね、楽しめます。内容に細かい注文を付ける人も結構いますが西部劇って単純明快なところがいいところであまり複雑にしすぎるとかえって面白みが無くなるような気なきもします。

★★★★★ 王道の面白さ

グズグズして劇場で見逃してしまったが、裏切りもなく、いったん別れを告げてもやっぱり仲間の下に駆けつける、主役側の有色人種が意味もなく死ぬようなお約束もないまさに昔ながらの王道のストーリー。最後まで一気に見れた。最後のあのテーマ曲はちょっと感涙。

★★★★★ ウエスタン版「七人の侍」!

まさに王道の黒澤映画!始まりから娼婦宿の主人のセリフで笑わせ、続いて東洋人からインディアンまで登場させて
グローバルなエンタテインメントに努めてくれます。一方で宗教国アメリカらしく、七人の侍的に言えば「悪漢に村の社を焼き払われる」という設定が付加され、勧善懲悪要素がより強調されます。「何人死んでもかまわない」のが時代劇とウエスタンのお約束!何も考えないで観られる痛快娯楽劇でした。

★★★★☆ 転がる草の塊が通り過ぎ、息を呑む…は無し

映画はフィクション。この映画はこの映画。『七人の侍』『荒野の七人』もその時代の中の娯楽であり一つの作品でした。黒人の保安官はあり得ない、韓国人のナイフ使いはあり得ないと言った意見もあるでしょう。しかし、この映画は一つのエンターテイメントとして世に出ているわけです。デンゼル・ワシントンもイ・ビョンホンもかっこよかった!面白い映画だった!!でいいと思います。各俳優の演技もそれぞれキャラが立っていました。「今」の映画において人種に言及すること自体、その映画の毛色によってはナンセンスです。それを踏まえ、単純明快な西部劇として素晴らしい作品でした。少し惜しいのは7人の関係性が今ひとつ、もうちょっと絆というか信頼関係や利害関係などを描写してほしいかなと思いました。寄せ集めの7人だからある意味リアル…なのかもしれませんが。キャラは立っていますが、そこからもう一歩何か一つとムズムズする感覚もあります。全体的にテンポがいい反面、いつの間にか終盤かこれ?といった感じの印象は拭えません。細かいとこの粗は目立つものの、却ってサラッと西部劇欲を満たせる、いい意味でのエンターテイメント映画でした。

★★★☆☆ 西部劇は好きだが…

突っ込み所が多かった。まずイ・ビョンホン出てきた瞬間見るの辞めそうになった。アジア人がなんでカーボーイになっとるんや?出てきても奴隷だろ。あと最後先にガトリング撃って制圧射撃してからの突撃なら分かる。なんで突撃させてからガトリング撃つの?脚本が馬鹿すぎでしょ。スターリングラードかよ。敵のインディアンも存在感ないし、なんでいれた?と突っ込み所多すぎて面白さ半分。

★☆☆☆☆ 監督も脚本家も「七人の侍」「荒野の七人」観てないな。

とにかく用心棒頼む前に自分たちで何とかできそうな人たち。馬も銃も持ってるし。胸元ざっくり衣装で、馬に乗って用心棒探し。そもそもあなた達、原住民追い出して勝手に開拓して住んでんじゃないの?助ける必要なし!出だしがこうでは、困っちゃう。七人の侍は貧しい農民だったし、荒野の七人はメキシコの寒村だったから用心棒が必要だったのだ。どうしてそういう設定にしなかったんだろう?これは監督も脚本家も「七人の侍」「荒野の七人」観てないな。ホント、映画って不思議。

作品の詳細

作品名:マグニフィセント・セブン
原作名:The Magnificent Seven
監督:アントワーン・フークア
脚本:ニック・ピゾラット、リチャード・ウェンク
公開:アメリカ 2016年9月23日、日本 2017年1月27日
上映時間:133分
制作国:アメリカ
製作費:1億800万ドル
興行収入:1億6200万ドル
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