スリラー

レッドプラネット

“思わず引き込まれる、画期的でエキサイティングな”火星ミッション

近未来の火星を舞台に、“火星地球化計画”の調査隊が体験する未知の恐怖を描いた、『マトリックス』の特撮スタッフが贈る傑作SFサスペンス。

ストーリー:2050年、人類は滅亡の危機を迎える。生き残る道は、火星への移住のみ。”火星地球化計画”が打ち立てられ、捜査のため女船長ボーマンを筆頭に6人の精鋭が火星に旅立つが、途中アクシデントが発生、ボーマンひとりを船に残しクルーは火星への緊急着陸を迫られる。そこで彼らを待ち受けていたのは、過酷な任務と想像を絶する光景だった。

キャスト:ヴァル・キルマー、キャリー=アン・モス、トム・サイズモア、テレンス・スタンプ、サイモン・ベイカー、ベンジャミン・ブラット

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 舞台劇

登場人物とセリフを絞り、静かで恐ろしい。宇宙空間、火星の様子を丁寧に表現した極限モノのSF舞台劇だと思います。ラストシーンが見事。

★★★★★ すごくいい映画です。

みなさんの評価がイマイチ低いようなので、わたしは星5つを付けちゃいます。ハラハラ・ドキドキして、最初から最後までとっても楽しめました。宇宙船とか着陸船とかもちゃっちくないし、すごくいいSF作品だと思います。

★★★★☆ いいのかそれで?

崖から突き落とされたのも、突き落としたのも、藻類からいきなり高度な昆虫が誕生してるのもストーリー上仕方ないとはいえ、やっぱりいちばんありえないのは、地球環境を破壊して住めなくしたのに、火星に移住してもまた同じ事になるんじゃね?という疑問。もっとも「地球に帰りたい」「火星なんてくそだ!」という台詞があらわすように、火星移住なんて無駄なことやるより地球環境を良くすることに努力するべきだというメッセージがこの映画には込められているのかもしれない。

★★★★☆ 見応えはあった

起承転結がはっきりしていて、飽きることなく最後まで見られた。もちろん細かい突っ込みどころはあると思うが、深く考えずに楽しめば良いと思う。赤い不毛の大地が延々と続く火星の風景は圧巻だった。あとこれは全く私個人の感想だが、最後の方に出てくる古いロシア製の探査機が一番リアルな作りに感じられたのは、ご愛嬌かな。

★★★☆☆ 娯楽映画

科学考証がってなっちゃうと殆どのSF映画は低評価になってしまのでこの手の映画は楽しんだもの勝ちだと思います。宇宙や星の映像が綺麗で見応えが有り、ハラハラドキドキしてと出来れば良いのでは。そういう意味でふた昔前の映画としては、ぼちぼち楽しめるかなぁと思います。

★★★☆☆ SF好きには目新しさはないかも・・

舞台、登場人物の性格設定(人数も含め)、内容等、SFの好きな人には、次々起こる展開が、簡単に予想できる。結末も先も容易に読めていくので、ある意味そういった意味では裏切らない作品でしょう(お約束といってしまえばそのまま)。ヴァル・キルマーの熱演と画像処理が救いになっていますが、ストーリー的にはチープさは否めません。

作品の詳細

作品名:レッドプラネット
監督:Red Planet
監督:アントニー・ホフマン
脚本:チャック・ファーラー、ジョナサン・レムキン
公開:アメリカ 2000年11月6日、2001年1月13日
上映時間:106分
制作国:アメリカ
製作費:8000万ドル
興行収入:3300万ドル
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