ベトナム戦争下のサイゴン基地を舞台に、前線の兵士たちに活気と希望を与えるため奮闘するラジオDJの姿を描いた、バリー・レビンソン監督が贈るヒューマン・ドラマ
ストーリー: 1965年、ベトナム戦争下のサイゴンに、兵士の士気高揚のためアメリカ本国から米軍放送のDJクロンナウアー一等兵(ロビン・ウィリアムス)が呼び寄せられた。型破りな彼の放送に軍のお偉方たちは仰天するも、兵士たちの評判はすこぶる良好で・・・。
キャスト:ロビン・ウィリアムズ、フォレスト・ウィテカー、チンタラー・スカパット、ブルーノ・カービー、ロバート・ウール、J・T・ウォルシュ、ノーブル・ウィリンガム
★★★★★ 音楽で泣ける
主演のロビン・ウィリアムスのマシンガントークは、テンポが良く見ていて楽しい。あまりに早過ぎて、字幕では理解出来なくなる部分もある。しかし、内容は良く出来ており、反戦映画としては全く新しいアプローチ法だと思う。また、挿入歌の”what a wonderful world”は、いつ聞いても心温まる曲である。観ていない人には、ベトナム映画という事で血なまぐささを感じるかもしれませんが、そういった場面は少ない映画です。
★★★★★ よくぞ創った最高の反戦作品
凄いの一言。ロビン・ウィリアムズの熱演、最高、見事、神業。脚本の奥の深さは、見事。見事なリアリィティ溢れる映像。脇役のさりげない、好演は、渋く、光り輝く。ラストシーンで交わされる真実の叫び。アメリカの良心が健在な時代の偉大な証拠。とにかく、凄い作品。必見の価値あり。
★★★★☆ 楽しい、おもしろい
楽しくて、おもしろくて、ちょっと寂しいかな。時代の活気を感じます。ベトナムの不幸も。アメリカの傲慢さも。でも、陽気な映画です。タンソンニャット空港を出たときに「Good Morning Vietnam ! 」と叫んでみたかった。(やりませんでした。人々の反感は目にみえてる)
作品の詳細
作品名:グッドモーニング, ベトナム |
原作名:Good Morning, Vietnam |
監督:バリー・レヴィンソン |
脚本:ミッチ・マーコウィッツ |
公開:アメリカ 1987年12月23日、日本 1988年10月8日 |
上映時間:121分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1300万ドル |
興行収入:1億2300万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライムで視聴する(吹替版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |