『ジュラシック・パーク』を超える感動と興奮!
スピルバーグ史上最高にして、2015年最大のヒット作!
恐竜の謎と優れた特性を体験し、至近距離でふれあうことができる高級リゾート「ジュラシック・ワールド」。このパークのマネージメントに意欲満々の野心家クレアの元へ2人の甥っ子、16歳のザックと11歳のグレイが訪ねてくる。フリーパスを渡された2人は、ジャイロスフィアという360度周りが見渡せるアトラクションに乗って恐竜の間を回っていた。しかしその時、あまりの凶暴さゆえに隔離状態で飼育されていた、禁断の遺伝子組み換え大型恐竜「インドミナス・レックス」が逃亡し、ジャングルの奥深くへと姿を消す。それはパーク内のすべての生き物の命が危険にさらされていることを意味していた・・・。
キャスト:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソン、イルファン・カーン、ヴィンセント・ドノフリオ、ケイティ・マクグラス、ジュディ・グリア、ジミー・ファロン
★★★★★ こういう中身がないハリウッド映画って面白い
考えさせられるとか、心にグッときたとかどうでもいい。無駄に入る爆発、ラブロマンス、アクション、最後は格闘戦でハッピーエンド。見事なまでにハリウッドの黄金法則を踏んでいるからこそ面白い。斜に構えてカッコつけた映画がもてはやされる昨今だけど、こういう中身がなくてひたすら痛快なだけのハリウッドな映画をもっとどんどん打ち出して欲しい。
★★★★★ 自分的にはとっても面白いと思う
ちょっとそんなことある?っていうのは、いつも通りだけど、とても迫力があり、その中で恐竜との信頼や兄弟愛なども盛り込まれていて、すごく良い映画だと思う。5回以上、見ているけど、やっぱり面白い!
★★★★★ おもしろかった!
恐竜が大好きな私はとても楽しめました。恐竜の迫力もそうですが、恐竜と人間の絆のシーンは今までにない感じで面白かったです。声優が下手だと他のレビューにありますが、私はほとんど気になりませんでした。字幕版を観て、吹き替え版を観たら確かに気になるのかもしれませんが。
★★★★☆ カジュアルに人が食べられる恐竜映画
子供のころにハラハラしながら見たスティーブン・スピルバーグ監督の『ジュラシック・パーク』の正当な続編と聞き、視聴してみました。映像、CGのリアル感がすごいです。『ジュラシック・パーク』のオマージュ的なカットもところどころあって、「パーク」を見たことがある人間としてちょっと嬉しくなりました。過去作で、群れで行動する・賢い・俊敏な『大敵』的キャラクターだったラプトルがキーになっていくところ、美味しい出番があるT-レックス、さらに美味しいところ(色々な意味で)を持っていくモササウルス、「パーク」の時点から言われていた「遺伝子操作、科学力による人間の業」のような話まで、見どころがちりばめられていて面白かったです。人が恐竜に食べられたり襲われたりするシーンが予想よりカジュアルだったり、『心音など生命反応を示す信号が消える』的演出で直接的な流血・殺人描写は避けている感があります。その点は、時代かもしれませんが、「パーク」に比べると怖さ・ハラハラ感が控えめで、作品としてはエンタメ感が強い印象があります。
★★★☆☆ ジュラシックパークファンには物足りない感じ。
高度な知能を持つラプトルと人間が意志疎通して協力するシーンは非常に面白く、恐竜達のCGは圧巻の一言でした。しかし初期の映画にあるような恐竜という未知の驚異に対する人間の生存劇ではなく、自らの業が産み出した無辜の怪物との対決という感じで初期のようなスリルはあまりありませんでした。恐竜達の迫力ある映像を楽しみたい方にはオススメです。あとは吹き替え版はオススメしません。字幕版で観ましょう。
作品の詳細
作品名:ジュラシック・ワールド |
原作名:Jurassic World |
監督:コリン・トレヴォロウ |
脚本:リック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァー |
公開:アメリカ 2015年6月12日、日本 2015年8月5日 |
上映時間:125分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億5000万ドル |
興行収入:16億7100万ドル |
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