ドラマ

Cake ケーキ ~悲しみが通り過ぎるまで~

ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞ノミネート!!

ジェニファー・アニストンが体当たりの女優魂見せつける迫真の演技に絶賛の嵐!!

『ケーキ』ではクレア・ベネット(ジェニファー・アニストン)が、妻に先立たれた男(サム・ワーシントン)に恋とも同情ともつかぬ感情を抱いて近づいたり、かと思えばその亡くなった妻(アナ・ケンドリック)の生々しい幻影に付きまとわれたりする、どことなく滑稽な彼女の日常が描かれる。介護人でもあるしっかり者の家政婦(アドリアナ・バラッザ)に支えられながら、クレアが人間的なつながりを探し求め、自分を許せるようになるまでを綴った、救済と再生の物語。

出演:ジェニファー・アニストン、アドリアナ・バラッザ、メイミー・ガマー、フェリシティ・ハフマン、ウィリアム・H・メイシー、クリス・メッシーナ、ルーシー・パンチ、ブリット・ロバートソン、アナ・ケンドリック、サム・ワーシントン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 子を失った母親の心

子を失った母親の心は、子を残して自殺した別の女性に対する怒りに変わります。しかし、自身の心にも、本当の奥底には、線路に横たわることによる解決を望むものが残っています。グループ・カウンセリングも不調、水泳を応用した身体の痛みの軽減を図るリハビリも不調。でも、最後に引き伸ばした自分と息子とのうつる写真のプレゼントを受容します。この最後のシーンまでが、実に長かったですね。

★★★☆☆ ジェニファー・アニストンは名女優ですよ!

フレンズでお馴染みで、ルックスも勿論ほぼ文句無しだった彼女がもう、年齢も重ねてそれなりの体型変化もあり・・まあよくある事ですが。この映画では、あくまでもコメディータッチですが、彼女のシリアスな度胸の据わったというか、過去の彼女の役では絶対想像できない役と演技をこなしています。またこの演技が結構素晴らしいと思いました。 日本では、全くと言ってよい程、映画自体の認識度も低いし、彼女の演技に対する評価も冷たいですね。 個人的には、彼女の演技を評価したいですね。

作品の詳細

作品名:Cake ケーキ ~悲しみが通り過ぎるまで~
原作名:Cake
監督:ダニエル・バーンズ
脚本:パトリック・トービン
公開:アメリカ 2014年12月31日
上映時間:102分
制作国:アメリカ
製作費:700万ドル
興行収入:200万ドル
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