アクション

スパイダーマン

史上空前のヒーロー、ここに誕生!

ニューヨークを舞台に、恋に悩み正義に葛藤する等身大のヒーロー“スパイダーマン”の活躍を描いた痛快アクション

ストーリー:幼くして両親を失ったピーター(トビー・マグワイア)は、大学進学と同級生のメリー・ジェーンへ(キルスティン・ダンスト)の恋に悩む普通の高校3年生。だがある日、遺伝子を組み替えた特殊なクモに偶然噛まれたことから、超人的な能力を身につける。愛する者たちを守るために、ヒーローとなる宿命を背負ったピーター=スパイダーマンの戦いが今、始まる!

出演:トビー・マグワイア、ウィレム・デフォー、キルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコ、クリフ・ロバートソン、ローズマリー・ハリス、J・K・シモンズ、ビル・ナン、エリザベス・バンクス、オクタビア・スペンサー、ブルース・キャンベル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 蜘蛛の力を持つヒーロー

久し振りにシビれさせてくれた作品だ。どこにでもいそうな学生が、遺伝子操作された蜘蛛に噛まれ特殊能力を身につける。そこから生活が一変する。鋭い反射神経と身体能力、更に手首から『蜘蛛の糸』が出せるようになった。叔父の死をきっかけに市民を守る正義のヒーローになる事を決意するのだが・・・。この映画の1番の見所は、その『スピード感』だ。手首から出す蜘蛛の糸を利用して、まるでサーカスの空中ブランコの様に移動する。とてもスリリングで爽快感があり、見事としか言いようが無い。正体を隠しての恋の駆け引き、さらに悪役の登場でストーリーにどんどん引き込まれていく。スパイダーマンを知っている方、そして知らなくても見応えは十分だと思う。『アクション映画』または『スパイダーマン』を見たい方に是非お勧めの作品です。

★★★★★ しっくりくる

『スパイダーマン』は、サム・ライミが監督しているこのシリーズが一番しっくりきて好きです。出演者も庶民的な風情で好感が持てます。そして昔からオカルトを撮ってきた監督だけあって、アメコミを撮るのも上手い。『アメージング・スパイダーマン』も、それはそれで面白かったのだけど、映像の質感や、言葉では表現できない、自分が見慣れてきたアメリカ映画の雰囲気とか、やっぱり世代的にサム・ライミのスパイダーマンに一本!という感じです。

★★★★☆ 誕生秘話って知ってる?

誰もがその名を知る、アメリカンコミックヒーロー。それがこのスパイダーマンであろう・・・とは言っても、どのような経緯でスパイダーマンというヒーローが誕生したのか知る人はほとんどいないだろう。本作はヒーロー誕生のエピソードから始まり、ある悲しい出来事を経て、世のため人のためヒーローとして生きる事を決意する一人の若者の姿を丹念に描いた人間味溢れる新しいタイプのアクションヒーロー物である。残念なのは後半部分。アクションシーンを魅せようとするあまりか、勧善懲悪ものに成り下がってしまう。折角ウィレム・デフォーという曲者俳優を悪役に据えたのだから、もう少し人間臭さを併せ持つ宿敵を創造して欲しかった。とはいえ、ワクワク感は十分に兼ね備えており、アクション映画ファンにとっては一見に値する作品だ。ジェットコースター・ムービーの異名を取るだけあって、摩天楼を所狭しと飛び回る蜘蛛男の姿は爽快。ハリウッド映画の醍醐味、まさにここにあり!

★★★☆☆ VFXにびっくり!

サム・ライミにこれだけの大作を仕切る能力があるとは思ってもみなかった。VFXの使い方が上手く、特撮だけを観ればルーカスやキャメロンを超えている!(サムライミの力というより、イメージワークスの仕事なのかも知れないが・・・)キャスティングでトビー・マグワイアやウィレム・デフォーを起用した点は「にくい!」という感じだが、ヒロインのキルスティン・ダンストはちょっと・・・。ただし、この映画がアメリカで興行収入4億ドルを叩きだしたのは、ちょっと信じられない。

★★☆☆☆ ヒロインがかわいくない

ヒロインがかわいくないので物語にのめりこめません。

作品の詳細

作品名:スパイダーマン
原作名:Spider-Man
監督:サム・ライミ
脚本:デヴィッド・コープ
公開:アメリカ 2002年5月3日、日本 2002年5月11日
上映時間:121分
制作国:アメリカ
製作費:1億3900万ドル
興行収入:8億2100万ドル
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