アクション

ダイ・ハード4.0

全米震撼のサイバー・テロ発生に、また、運の悪い男が帰ってくる!

1988年にL.A.超高層ビルで、1990年にワシントン・ダレス空港で、そして1995年にニューヨーク市街で、不運にもテロリストとの大乱戦に巻き込まれ奇跡的に危機を乗り越えてきた“不死身の男”、ジョン・マクレーン。彼は絶対不利な状況でも鋭い直観と驚異的な粘り強さを武器に闘い抜き、映画史上最高のアクションヒーローとなった。本作では、過去3作を遥かに凌ぐ最悪の危機”サイバーテロ”を敵に、マクレーンが久しぶりに完全復活!その圧倒的なスリルスピード感、時間を全く感じさせない痛快ノンストップ・アクションの王道だ!

ストーリー:独立記念日の前夜。ワシントンDCのFBI本部に設置されたサイバー犯罪部に異変が起こった。交通、通信、原子力、水道などのあらゆる全米のインフラを監視するシステムに何者かがハッキングを仕掛けてきたのだ。そのころ、ニューヨーク市警のジョン・マクレーン警部補(ブルース・ウィリス)は、しばらく連絡を取っていない娘ルーシーが気がかりで、管轄外であるニュージャージー州の大学に立ち寄っていた。その時、FBIから「付近に住むハッカーの身柄を確保し、FBI本部に連れて行け」という無線連絡が入る。これが不運の始まりだった・・・。

出演:ブルース・ウィリス、ジャスティン・ロング、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ティモシー・オリファント、マギー・Q、シリル・ラファエリ、クリフ・カーティス、ヤンシー・アリアス、エドアルド・コスタ、ティム・ラス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 僕の中ではシリーズ中これが一番かな

マクレーンの奇跡的な不運も十分に発揮され、ストーリー、アクション、すべてよかった。何よりも英雄について話すところがかっこよすぎる。「ほかに誰もいないから・・・」渋いぜ!!!

★★★★★ 期待を裏切らない

やっぱり面白い!!ボロボロのヒーローに惹かれ、目には見えない親子の愛に惹かれ、もちろん大迫力のどんぱちに惹かれました。映画の中で何台車が壊れたのかとカウントしたくなるほど、破壊されていました。

★★★★☆ 爆破シーンが気持ちいい!

ダイ・ハードシリーズとして考えなければ、充分楽しめます。シリーズとして考えると、どうしても、一作目の方が面白かった・・・と思ってしまうので。見所はド派手でハチャメチャなアクションです。凝った話を作るのはやめて、そっちに走ったかという感じがするほど。まあ、それはそれで楽しめましたけど。しかし、マクレーン、普通だったら死んでるよ。まあ、それだからこそ、あのボヤキが面白くて、少しはリアリティもたらしてくれるのかもしれないけど。ハッカーの相棒連れまわして頑張ってるけど、連れまわされる方は可哀相。でも、ラストで、ちょっと美味しい思いもしてるから、まあいいか。でも、そのラストがあっさりしすぎて、「え?それでいいの?」って感じでしたよ。そこまでは、それなりに緊迫感あって、かなり楽しめたんですけどね。まあ、単純に、善悪楽しんで、すっきりしたい方には、オススメできます。

★★★☆☆ 後半ちょっとやり過ぎの部分が、残念

ネットテロ、社会インフラを攻められてピンチになる序盤はほんとスリリングで良いのですが、途中から急速にダレて、残念な展開になってしまう。終盤はアクションてんこ盛りになって盛り上げますが、どう見てもやりすぎ。もっと悪役の用意周到さなどを見せて欲しかった。終盤冷めました。

作品の詳細

作品名:ダイハード 4.0
原作名:Die Hard 4.0 Live Free or Die Hard
監督:レン・ワイズマン
脚本:マーク・ボンバック
公開:アメリカ 2007年6月27日、日本 2007年6月29日
上映時間:129分
制作国:アメリカ
製作費:1億1000万ドル
興行収入:3億8300万ドル
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