誰もが知るおとぎ話の、誰も知らない結末
グリム童話の中でも有名なヒロイン「赤ずきん」の成長した姿を描いたファンタジー・サスペンス
グリム童話『赤ずきん』が生まれたのは、今から何百年も前のこと。時は流れ、世の中は劇的に変わったが、『赤ずきん』は変わらずに愛され続け、赤いずきんをかぶった少女は、21世紀の世界で最も有名なキャラクターのひとつになった。そして今、無邪気で愛らしくて騙されやすい永遠の少女、赤ずきんの《その後》の物語が完成した。
ストーリー:村の人々は狼男と取引することで、これまで平和を保ってきた。だがそれは長続きせず、勇敢な少女ヴァレリー(アマンダ・サイフリッド)の姉が何者かに殺されてしまう。婚約中でありながら別の男を愛し悩んでいたヴァレリーは、この悲劇にさらなるショックを受ける。人狼ハンターによれば、相手は普段は人間に化け、村人の中に混じって暮らしているという。彼の警告で村中にパニックが広がり、死者の数も増えていく。そして狼と不思議な結びつきがあり、彼らを引き受けることが判明したヴァレリーは、村人の疑惑を招き、ついには化け物をおびき出す囮とされてしまう・・・。
出演:アマンダ・サイフリッド、ゲイリー・オールドマン、ビリー・バーク、シャイロ・フェルナンデス、マックス・アイアンズ、ヴァージニア・マドセン、ルーカス・ハース、ジュリー・クリスティ
★★★★★ Loveストーリーだったんですね!
赤ずきんのイメージが一変するとても素敵なLoveストーリーに感激しました(#^.^#)
★★★★★ アマンダが可愛い♡
このパッケージからすると、一見怖い話なのかと敬遠していたのですが、とんでもない!ちゃんと内容もある作品で、映像も綺麗だし、何よりアマンダが可愛いです!買って良かったです♡
★★★★☆ 雰囲気のいいサスペンス
童話の赤ずきんがモチーフなのでファンタジー色もありますが、誰が狼なのかを追求していくサスペンス的な要素が濃い作品です。主人公の恋の行方と、村人の誰が狼なのかが話の軸となります。少し説明不足と思われる箇所もありますが、全体的によく考えられた脚本です。ミスリードの仕方が上手く、登場人物の見せ方も上手いので、上質なサスペンスだと思います。ただ、ゴシックホラー色は薄いので、その辺を期待すると肩透かしを食らうかもしれません。映像も美しく世界観や雰囲気もいいので興味があるなら買っても損はしないでしょう。
作品の詳細
作品名:赤ずきん |
原作名:Red Riding Hood |
監督:キャサリン・ハードウィック |
脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン |
公開:アメリカ:2011年3月11日、日本:2011年6月10日 |
上映時間:100分 |
制作国:アメリカ、カナダ |
製作費:4200万ドル |
興行収入:9000万ドル |
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