ドラマ

マイレージ、マイライフ

あなたの”人生のスーツケース”、詰め込みすぎていませんか?

複雑な”現在”を生きる、すべての人に贈る人間ドラマの傑作。

ライアン・ビンガムはプロの”リストラ宣告人”。「バックパックに入らない人生の荷物は背負わない」をモットーとする彼の夢は、飛行距離1000マイルの達成だった。彼に二つの出会いが訪れる。一人目は彼と同じく出張族のアレックス。気軽な大人の関係とお互い割り切って情事が始まる。もうひとつの出会いは新入社員のナタリー。二人との出会いをきっかけに、人を”切る”ことで生きてきた男が”つながり”の大切さに気づいていく・・・。

キャスト:ジョージ・クルーニー、アナ・ケンドリック、ヴェラ・ファーミガ、ジェイソン・ベイトマン、メラニー・リンスキー、ダニー・マクブライド、J・K・シモンズ、タマラ・ジョーンズ、サム・エリオット

視聴者の声【Amazonレビューより】

家族とは薄い付き合いの独身貴族で解雇通告人としてアメリカ中を出張で飛び回るビンカム。しかしそこにネットで解雇を通知すれば出張費を節約できると主張する新人ナタリーが現れる。ナタリーはビンカムに同行し、解雇通告の現場を体験する旅に出る。

解雇通告人なんて非道な仕事だなぁと思ってみてたら、それをネットで効率化させちゃえなんてもっとドライな仕事を主張する奴が出てくるのだからのっけから驚かされる。アメリカ各地の景色の美しさもいいが、何よりたくさん出てくるリストラされる人々の表情がいい味を出してる。
話としてはウェットに仕事をしつつドライに生きる男が、ドライに仕事をしつつウェットに生きる若者に感化され変わっていく話。変わったらうまくいくとは限らず、傷つく。でもそれでも変わろとする自分に悔いを抱かず生きていく。最後まで見て、自分を変化させる二人はリストラされ変化せざるをえない人々のメタファーであると感じた。

09年につくられたこの映画はアメリカ中のリストラにあった多くの人々へのエールなのだと思う。

ドライに淡々と仕事をこなすジョージ・クルーニー演じる主人公に、あまり共感できないまま物語が進んで行く中、
クセのある部下や一夜の意気投合から惹かれていく女性などによって、雪解けのように何かが変わっていく…気付けば自分も重なっていた。
現実的で無理のないエンディングは大人向け。エンタメとして物足りなく思う方もいるでしょうが、個人的には稀に無い清々しさを感じて何度も観てしまう。

アカデミー賞にノミネートされただけあって、素晴らしい映画です。
演出も完璧で申し分ありません。
こういう大人向けの映画は最近邦画で見かけません。

残念なのは、パッケージです。
折角お金を払って保有するのですからもう少し作品に愛を感じるデザインにして欲しいです。

いくら素晴らしい作品でも、これではレンタルで済ませてしまう力の抜き加減です。

飛行機の中で先行で観た後、日本に帰国してから
映画館でまた観て合計5回観ました。

ジョージ・クルーニーと同世代の人には
ズシリと胸に来るストーリーなのでは?

40代〜50代の年代にとって有効だった「ステイタス」という言葉。
魅力的だったゴールドカードやマイレージの待遇。

数10年経ったらなんだか「笑えるもの」になっちゃった…。

アメリカでも世代間のギャップが同じように
あるんだなあ、と納得。

発砲事件もマフィアもいないストーリーの中で
ジョージ・クルーニーがこんなに輝いているなんて!
素敵すぎです!

作品の詳細

作品名:マイレージ、マイライフ
原作名:Up in the Air
監督:ジェイソン・ライトマン
脚本:ジェイソン・ライトマン
公開:アメリカ 2009年9月5日、日本 2010年3月20日
上映時間:109分
制作国:アメリカ
製作費:2500万ドル
興行収入:1億6300万ドル
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