容疑者となった無敵の父親の最も非情で危険な暴走が始まる!
2000年代以降のアクション映画において、これほど型破りなスリルを放ち、世界中に衝撃を与えたキャラクターは類を見ないだろう。平常時は家族に無償の愛を捧げる心優しき父親だが、いざ戦闘モードに切り替わると情け容赦ないタフガイに豹変するブライアン・ミルズ。『96時間』、『96時間/リベンジ』、であらゆる観客を熱狂させた無敵の父親が、待望のシリーズ最新作にして最終章『96時間/レクエイム』で最も危険な闘いに身を投じていく。
ストーリー:物語は前2作でヨーロッパの犯罪組織を壊滅させ、幸せな未来を踏み出そうとしている元CIA工作員ブライアンを襲う突然の悲劇で幕を開ける。命懸けで守り抜いてきた男が、元妻が何者かに殺されてしまったのだ。さらに容疑者として警察に終われ、愛娘キムにも危機が迫るなか、ブライアンは研ぎすまされた頭脳&肉体と変幻自在の”特殊スキル”を駆使し最後の暴走を始める。事件の真相を究明し、謎の黒幕に償いさせるために・・・。
出演:リーアム・ニーソン、フォレスト・ウィテカー、マギー・グレイス、 ファムケ・ヤンセン、ダグレイ・スコット、リーランド・オーサー、ジョン・グリース
★★★★☆ 気軽に観れるアクション・ムービー
第一作目の『Taken』が新鮮で“カッコイイ!”、続くシリーズはそこまでハラハラはしないが、ちょっと疲れていて「シリアスものはキツイかなあ」って時にはハズさない。単純にビール一杯やりながら楽しめる。爽快感で観るムービーだ。
★★★☆☆ 残念な最終回
回を重ねる事に劣化する内容。今回の設定は流石に無理があったか。
作品の詳細
作品名:96時間 レクエイム |
原作名:Taken 3 |
監督:オリヴィエ・メガトン |
脚本:リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン |
公開:ベルギー:2014年12月16日、日本:2015年1月9日 |
上映時間:109分 |
制作国:フランス |
製作費:4800万ドル |
興行収入:3億2600万ドル |
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