スリラー

モーテル

“死”を撮影する殺人モーテル。次の獲物はワタシたち…

ストーリー:車が故障し、やむなく人里離れたモーテルで一夜を明かすことになったデビッドとエイミー(ケイト・ベッキンセイル)。部屋に入り、ふとテレビの上のビデオテープに目を留めたデビッド。それを何気なく再生してみると、何と映し出されたのはリアルな殺人が行われている衝撃的な映像だった。やがて彼は、観ているうちにある事実に気づく。それは、まさに今、自分たちが泊まっているこの部屋で撮影されているということに!いったい誰が?何のために!?今も回り続けるカメラを発見し、自分たちがそこから逃げなければ次の被害者になることを確信する。すべてを見張られている中、二人はこの密室から脱出することができるのか!!

出演:ルーク・ウィルソン、 ケイト・ベッキンセイル、フランク・ホエーリー、イーサン・エンブリー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ぜひ見てください

話もシンプル。だからこそ恐い。本当に最後まで最後まで気を抜かせない演出にも拍手。先に『モーテル2』を見て、これをみたのですがその順番でよかった。

★★★★★ 個人的にとても良かった

他のDVDを見ていたら本作の予告編があまりに怖くて見てみました。離婚寸前の夫婦が車の故障でモーテルに泊まることになり、そこはスナッフ・フィルムを撮る殺人鬼たちの撮影現場だった。本作の評価が意外にも低くて驚いていますが、個人的には恐怖感が煽られまくってむちゃくちゃ良かったです。低予算だと思いきや、モーテル自体がセットで作られたものだとわかって納得。最初から最後まで見逃せないのと、似たようなことが現実にありそうで想像しただけで寒気がしてきます。個人的にとてもおすすめ作品でした。

★★★★☆ 恐怖とアクションの良いバランス

見知らぬ地でのクルマの故障、気味の悪いモーテル。日本では馴染みのないモーテル独特の恐怖心をうまく使ったスリラー映画です。馴染みないとはいえ想像できる人里から離れたモーテル閉鎖間や、頭脳戦はラストまで目が離せません。主人公夫婦が案内された部屋で見つけたのは、同じ部屋で行われている殺人の数々を収めたビデオでした。ビデオを見つけたところから火蓋を切ったように始まる脱出の駆け引きはテンポも内容も良いバランスです。設定自体はありがちですがクオリティや演出が高い完成度でまとまっているため楽しめます。ラストの怒涛の展開はちょっと無理がありますが、それでも見終わったあとは面白い映画だったと思えました。

★★★☆☆ 怖くは無いけどスリルはあります。

幽霊やモンスターは出てこないしグロいシーンも殆どなく、殺人犯達もそれほど迫力が無いので「恐怖」はあまり感じませんが、いつ襲ってくるのかというスリルが常にあって退屈せずに観れす。それにラストの女性主人公の活躍が割とスカッとさせてくれました。

作品の詳細

作品名:モーテル
原作名:Vacancy
監督:ニムロッド・アーントル
脚本:マーク・L・スミス
公開:アメリカ:2007年4月20日、日本:2007年11月17日
上映時間:80分
制作国:アメリカ
製作費:1900万ドル
興行収入:3500万ドル
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