ラブ・ロマンス

スウィート・ノベンバー

「不幸な男を救うのが特技なの。 期間限定の恋をしない?」・・・ふたりの恋は、こんな風に始まった。

自分が成功していること。明円はもっと成功すること。それが、広告代理店のエリート社員、ネルソンにとってもっとも大切な
ことだった。そんな彼の前にある円、正体不明の女性サラが現れる。「あなたは不幸な男の典型よ。だからあなたを私の、11月だけの恋人にしてあげる。」自信たっぷりに言い放つサラ。あっけにとられる彼に、サラは提案する。1ヵ月間、一緒に暮らしましょう」とシャツを脱がせる。腕時計をはずさせる。携帯電話を捨てる。そして、彼女は彼のすべてを変えた。 11 月の恋の魔法で。悲しみの予感をはらみながら、ふたりの人生の、もっとも美しい季節が始まろうとしていた。現在に目をつぶり、将来の成功だけに目を向けて生きているネルソン(キアヌ・リーブス)とすべてを賭けて“いま”を生きようとするサラ(シャーリーズ・セロン)。まるでゲームのように始まった二人の奇妙な同居生活は、やがて、人生をかけた、ただひとつの恋となっていく。舞台であるサンフランシスコの美しい街並みと港をバックに、人生の輝きのすべてを凝縮したような美しく切ない1ヵ月のラブ・ストーリーが始まる。心に眠っていた感情を呼び起こすような神秘性を持つエンヤの曲、「オンリータイム」に乗せて。自分のペースにネルソンを巻き込み、振り回しているかのように見えるサラ。しかし彼女には、他人と違った生き方をせずにはいられない理由があった。決して誰にもあかすことのない理由が・・・。自分の心の秘密は誰にも見せないできたサラ。彼女が心にはりめぐらせていた見えない壁をネルソンが壊そうとした時、ゲームは終わり、真実の恋が始まる。しかし、悲しすぎる幕切れを予感した彼女は、ある決心をする。美しい11月を、愛する人の中に永遠にとどめておくために。

出演:キアヌ・リーブス、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・アイザックス、グレッグ・ジャーマン、リアム・エイケン、ローレン・グレアム、マイケル・ローゼンバウム、ロバート・ジョイ、フランク・ランジェラ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 食わず嫌い辞めました

今まで何故か観なかった作品でした。食わず嫌いを辞めたおかげで楽しめました。この女優さんだから成立する感じ、本当に美しい。

★★★★★ 自分の死を知りながらの恋ほど辛いものはない

1ヶ月だけの恋人のはずだった二人、月日が経つごとにお互いどんどん惹かれ逢っていく一方、サラには人生のタイムリミットがあるという現実。愛する人がいるのに、愛しきれない切なさ。そして、サンフランシスコの景色がなんとも絶妙。自分の弱って悲しむ姿を最愛の人に見て欲しくない気持ち。本当はずっとそばに居て欲しいのに・・・思い出は美しく飾っておきたい、考えさせられた映画でした。オススメです。

★★★★☆ 恋愛映画だけど

これはよくあるチープなハリウッドの恋愛映画じゃなくて、他にもいろいろ考えさせられることとかあって私は好きです。俗にいうハッピーエンドじゃないかもしれないけど、ハッピーエンドなんじゃないかなぁと思う。シャーリーズの家とか、服装とかの小物がかわいいし、綺麗な色合いの映像。シャーリーズの周りの人たちの温かさと、キアヌの部屋が象徴する無機質なさみしい人間関係。精一杯生きていて、対照的なキアヌを変えてしまうほどの影響力を持つシャーリーズはすごく魅力的でした。

★★★☆☆ あとひと押し

一ヶ月だけの形式的恋愛が、やがて本当の恋愛に変わっていく。最終的に無償の愛を提供しようと決心する一方と、有償の愛しか与えず有償の愛しかもらおうとせずに終わる一方。このギャップが、心地よいイライラ感を与えてくれました。また、期間限定という切羽詰った状況がスピード感を助けているので、実際に見ている間は引き込まれるように感じたほど。それはそれでグッド。ただ、見た後になって何かを考えさせられるようなスパイスがなかったように思う。キアヌ・リーブス扮する主人公が、いろんな意味で結局何を得た(悟った)のかが見えてこなくて・・・。せっかく哲学的なストーリーなのに。ひと押し足りなかったような気がして残念。

作品の詳細

作品名:スウィート・ノベンバー
原作名:Sweet November
監督:パット・オコナー
脚本:カート・ヴォルカー
公開:アメリカ:2001年2月16日、日本:2001年10月27日
上映時間:120分
制作国:アメリカ
製作費:4000万ドル
興行収入:6500万ドル
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