世界を揺るがす発明が一夜にして吹き飛ばされた。不慮の事故かそれとも策略か・・・。
ストーリー:シカゴ大学の化学プロジェクト・チームはついに石油に替わる新エネルギーを水から発生させる画期的装置”ソノルミネセンス”の開発に成功。その晩、チーム・リーダ、バークレー博士が殺害、研究室は何者かによって爆破される。偶然、その場に居合わせた若きエンジニア、エディ(キアヌ・リーブス)は研究仲間のリリー(レイチェル・ワイズ)とともに事件の有力容疑者と見なされ、執拗に追われる身となる。だが、逃亡を続けるうちにFBI以外の何者かによって自分たちの命が狙われていることに気づくのだった。果たして二人に逃げ道は残されているのか・・・?
出演:キアヌ・リーブス、モーガン・フリーマン、レイチェル・ワイズ、フレッド・ウォード、ケヴィン・ダン、ブライアン・コックス、ジョアンナ・キャシディ、ツィ・マー、ネッド・シュミッケ、ディック・キューザック
★★★★★ 逃亡映画の傑作
キアヌリーブス、モーガン・フリーマン、レイチェル・ワイズと夢のキャスト。ストーリーもシンプルで、「新しいエネルギー発電装置」を開発したが、石油利権で潰されるというもの。映画『逃亡者』のようなスリルがたまらない。根底に流れているテーマは「正義」です。追い詰められた状況でも筋を通せるかどうか?なかなか、奥が深い作品です。娯楽としても単純におもしろい。傑作。
★★★★☆ 最高っすよ!
燃やせば再び水に戻る、水素を利用した新エネルギーソノルミネセンス。その新エネルギーをめぐって国家的陰謀に巻き込まれる科学者。『スピード』のキアヌ・リーブスと逃亡者の監督アンドリュー・デイビスというまさに、ぴったりの息の合ったサスペンス・アクション。一見の価値あり。
★★★☆☆ 悪くない
突出して面白いわけではないですがつまらなくもないそんな作品です。キアヌ・リーブスとモーガン・フリーマンが出ているので若干名前負けしている気もしますが、テンポが良くサクサク進むのでそれほど退屈はしません。主人公の無敵感にツッコミを入れるのも野暮というものでしょう。エネルギーに対する利権関係は実際かなり色々あるようなので、題材としてはとてもリアルだと思います。敵らしい敵がいればもっと話にしまりが出たような気がするのでそこはすこし残念でした。
作品の詳細
作品名:チェーン・リアクション |
原作名:Chain Reaction |
監督:アンドリュー・デイヴィス |
脚本:ジョシュ・フリードマン |
原案:アーン・L・シュミット |
公開:アメリカ:1996年8月2日、日本:1996年10月5日 |
上映時間:107分 |
制作国:アメリカ |
制作費:5000万ドル |
興行収入:6000万ドル |
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