ドラマ

エリン・ブロコビッチ

全米史上最高額の和解金を手にした女

アメリカ中にスカッとした感動をもたらした。これは実話に基づいた痛快なサクセス・ストーリー

ストーリー:離婚歴2回、3人の子どもを抱えて失業中のシングルマザー、エリン(ジュリア・ロバーツ)。交通事故に遭いながら裁判に負け、賠償金もふいになった彼女は、やけになって担当の弁護士事務所に押しかけ、なかば強引に仕事を得る。そんなある日、エリンはとある巨大企業が工場廃液を垂れ流して地域住民に甚大な被害を及ぼしているという環境汚染の実態を知る。情熱と正義感だけを武器に、大企業を相手にした無謀な戦いに挑む彼女だったが・・・。

出演:ジュリア・ロバーツ、アルバート・フィニー、アーロン・エッカート、マーグ・ヘルゲンバーカー、トレイシー・ウォルター、ピーター・コヨーテ、チェリー・ジョーンズ、ジーナ・ガレゴ、スコッティ・リーヴェンワース、コンチャータ・フェレル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 今回、3回目の鑑賞です。

行き詰まったときに観ています。そして、鑑賞する度に元気になります。誰になんと言われても、好きな洋服を堂々と着て、ときに行き詰まって、でも子供を大事に想う普通の感覚が社会を動かすことがあり、誰かの役にたつことがあるんだということに勇気をもらえます。自分が一生懸命に働いた結果、周りも80%くらいの納得感を得られて、自分も仕事が見つかるというプラスの流れになるのが好きです。

★★★★★ ジュリア・ロバーツ のファンになりました。

今までジュリア・ロバーツは、社会からはみ出したイメージがあり余り好きな女優ではなかったのですが、この映画では、ジュリア・ロバーツの素材が非常に活きています。持ち前のガッツと自分を貫く生き方が被害住民の心を捉え全米史上歴史に残る損害賠償訴訟の勝訴につながるという映画の内容です。これが「実話」というのがビックリです。観ていてスキッキリしますし後味の非常に良い出来栄えです。最初にエリン・ブロコビッチ本人がウエイトレス役で出演していますのでファミレスは注意して観てください。

★★★★☆ 久々にレンタルしました!

人生とは何だろう、仕事とは何だろう。勇気付けられる映画の一つです。名作は沢山あれど、庶民の目線から描かれているので是非とも国政を担う政治家、官僚、上級公務員の諸氏に観て頂きたいし、企業も労働者も皆、意欲的に生きていた時代を振り返ってみてほしい。我々も仕事を通して生き抜いて行くとはと改めて考えてみたい。

★★★★☆ スカッとしたい方にオススメです

下品な印象が途中から一転、生きるためだけの目的から巨悪を追い詰める執念と人助けに目覚めた主人公の魅力が最高!

★★★☆☆ いいんじゃない💫?

ジュリア・ロバーツってこんなにおっぱいが大きかったかな。映画全編そこばかり気になりました。まあ、一度見ればいいかな。ちなみに私は彼女のファンです(*_*)

★★★☆☆ スカッとするんだけど・・・

こういうのが一番ジュリアにぴったりと思う反面、ロマンチックなラブコメディを演じる彼女の映画の方が好きだ。アカデミー主演女優賞もらったけど、一番地で行けるからじゃないのと思うのは私だけかしら。実話に基づいていて、ストーリーは面白いので一度くらい見てもいいと思う。

作品の詳細

作品名:エリン・ブロコビッチ
原作名:Erin Brockovich
監督:スティーブン・ソダーバーグ
脚本:スザンナ・グラント
公開:アメリカ 2000年3月17日、日本 2000年5月27日
上映時間:130分
制作国:アメリカ
製作費:5200万ドル
興行収入:2億5600万ドル
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