悪性の腫瘍を手術することになった母親と、彼女を看護するために帰郷した娘の絆を描く
ストーリー:ニューヨークで新聞記者として活躍するエレン(レニー・ゼルウィガー)は、仕事一筋で生きる野心家。国民文学賞の受賞経験を持つ大学教授の父親ジョージ(ウィリアム・ハート)が自慢で、家族のことしか頭にない家庭的な母親ケイト(メリル・ストリープ)には険悪感を抱いていた。だがある日、母がガンで倒れ、看病のために自分のキャリアを捨て帰郷することになる。そして、家事と悪戦苦闘する毎日を過ごすうちに、やがて父の本当の顔、母の真実の強さを知っていく・・・。
出演:メリル・ストリープ、レネー・ゼルウィガー、ウィリアム・ハート、トム・エヴェレット・スコット、ローレン・グレアム、ジェームズ・エックハウス、ニッキー・カット
★★★★★ メリル・ストリープの演技に圧巻!
専業主婦は毎日大変だ。だけど誰もわかってくれない。当たり前のことをやっているから、ありがたられない。でも人間の生活の必要な部分に静かに手を差し伸べている・・・・。母は強い。本当に強い。母孝行したくなる。メリル・ストリープのいつもながらの名演技に引き込まれます。強く、明るく、周りを照らす。彼女そのもの。彼女の演技と作品は大好きだが、コレはもう大好きとかの域をかえて、演技とは思えないほど、自然で、メリル自身こんな母なんだろうな~と思わせる。メリルのお子様がうらやましくなってしまったりして。女性もだけど、既婚の男性にも妻を思う心を見ていただきたい。家族を愛しい人の手を握りたくなる作品。
★★★★☆ 家族ってそうだよな。。
実感として、色々あるけどやっぱ家族は家族なんだなと、しみじみ感じさせてくれる作品です。最後を迎える時、家族のそばでいたいと思いました。メリル・ストリープもしかり、レニー・ゼルウィガーの存在が光ります。しんみりしますが、心に残る作品です。
作品の詳細
作品名:One True Thing |
監督:カール・フランクリン |
脚本:カレン・クロナー |
原作:アナクィンドレン |
公開:アメリカ:1998年9月18日、日本 1999年11月13日 |
制作国:アメリカ |
製作費:3000万ドル |
興行収入:2600万ドル |
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