神秘めいた趣向、クライマックスでのトリックが見どころ
ストーリー:奇術師のトライトン(エドワード・G・ロビンソン)は透視術を演じているうちに、本当に未来が予感できるようになった。そのために周囲の人間が次々に不幸になるのに耐えられなくなった彼は身を隠すのだが、遂には災難が自らの身にふりかかることになる・・・。
出演:エドワード・G・ロビンソン、ゲイル・ラッセル、ジョン・ランド、ヴァージニア・ブルース、ルース・ローマン
★★★★☆ 不思議な味わいのサスペンス映画
原作はウイリアム・アイリッシュ(コーネル・ウールリッチ)の「夜は千の眼を持つ」。透視術を得意とする奇術師の男が、自分は予知能力が使えるようになったと周囲に告げて、実際に次々と予言を的中させる。だが、本人の言葉だけで確かめようがなかったり合理的に説明できるように思えたりと、予言なのか人間業なのか真偽不明なままストーリーが展開していく。そして結末に至っても、曖昧なままである。このようなプロットであれば、途中で興味が失せたり、鑑賞後にモヤモヤ感が残ったりしそうなものだが、最後まで緊張感は途切れず何とも言えない余韻が残る。ジョン・ファローは初見だが、なかなか力量のある監督だと思った。
作品の詳細
| 作品名:夜は千の眼を持つ |
| 原作名:Night Has a Thousand Eyes |
| 監督:ジョン・ファロー |
| 脚本:バー・リンドン、ジョナサン・ラティマー |
| 公開:1948年10月13日 |
| 上映時間:81分 |
| 制作国:アメリカ |
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