Nothing But Movies

往年のブロードウェイの看板女優の半生を描いたヒット舞台劇を映画化

ストーリー：NYの下町に生まれ育ったファニー(バーブラ・ストライサンド)は、スターを夢見てコーラスガールに応募するが何かと失敗ばかり。けれども舞台上での失敗が逆に観客にウケて注目を浴び、やがてブロードウェイの大物ジーグフェルド(ウォルター・ピジョン)に引き抜かれて、人気スターの座をつかむことに。そしてダンディなギャンブラー、ニック(オマー・シャリフ)と結婚し、ファニーはこの上ない幸せを味わうが、次第にニックは賭博や仕事でツキに見離されていった揚げ句、横領罪で逮捕されてしまい・・・。

出演：バーブラ・ストライサンド、オマー・シャリフ、ウォルター・ピジョン、アン・フランシス、ケイ・メドフォード、リー・アレン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　ファニーガール

オマー・シャリフのニヒルさとバーブラ・ストライザンドのファニーさとのミスマッチキャストも、バーブラの歌唱力とけなげさにはすっかり許されてしまう。久々に聴いた名曲「ピープル」の熱唱に酔いしれた。

★★★★★　名作とは聞いていたけど

OvertureとIntermission は音だけ聞こえて画面が真っ暗で若干不安でしたがバグではないようです。「don’t rain on my parade」が有名ですが、こんなに切ないストーリーだとは知りませんでした。実話が元になっていると知り、よりのめり込んで見られました。バーブラの歌、演技ともに惚れ惚れ。クラシック映画好きにはおススメです。

作品の詳細