フランスの名匠ジュリアン・デュヴィヴィエがハリウッドで撮った伝記映画
ストーリー:銀行を辞め仲間とともに管弦楽団を結成したシュトラウス(フェルナン・グラヴェ)は、歌姫カーラ(ミリザ・コルジャス)に才能を認められ、ウィーンの上流社会で成功を収める。やがて彼は貞淑な女性ボルディ(ルイーゼ・ライナー)と結婚するが、カーラとも愛を育み・・・。
出演:フェルナン・グラヴェ、ルイーゼ・ライナー、ミリザ・コルジャス、ヒュー・ハーバート、ライオネル・アトウィル
★★★★★ ワルツ王誕生
フランス映画の名匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督が贈る「ワルツ王」と呼ばれたヨハン・シュトラウスの生涯を描いたものです。妻と歌姫との三角関係の中でもがき苦しむシュトラウスの姿が見事に表現されていて、彼の意外な一面を垣間見ることができます。特に早朝のウィーンの森を歌姫と二人馬車で駆け抜けていくシーンは幻想的ですらあり、印象に残るものだった。ワルツ、歌、踊り、そして道ならぬ恋の四拍子が揃ったこの作品、きっと心に残るものとなるでしょう。
作品の詳細
作品名:グレート・ワルツ |
原作名:The Great Waltz |
監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ |
脚本:ウォルター・ライシュ、サミュエル・ホッフェンスタイン |
公開:1938年11月4日 |
上映時間:104分 |
制作国:アメリカ |
製作費:220万ドル |
興行収入:240万ドル |
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